手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

アスリートと花粉症(免疫力)

2020-03-31 14:24:39 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

アスリートでも花粉症(筋力と免疫力の関係)

 

筋力は関係なく、

一般人よりも明らかに運動能力に優れている選手の中にも、

花粉症(アレルギー)の症状を持ち合わせている方がいらっしゃいます。

これは、筋力以上に、

使うべき筋肉を使う事。

必要な動かし方が大切になる事が分かります。

弱い力でも動かす事で、

体のバランスに大きな影響を与える事が出来ます。

例えば、

競技場のトラックを右回りに走ると走り難く、

良い記録も期待出来ません。

ところが、

左回りに走る事で、走り易く、

自分の持てる力を引き出す事が出来る様になり、

記録も期待出来る様になります。

これは、

体は基本的に同じ曲がり易さを持っています。

内臓が左右対称ではない為に、

左右の手足の筋肉にアンバランスな影響を与える様になります。

この事が、

一つの方向に曲がり易さを持つ事になります。

左回りに走る事で、反対の力を働かせる事で、

体のバランスを保つ事が出来る様になり、

背骨を真っ直ぐな状態に近ずける事が出来ます。

 

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/


免疫力に違いが出る理由

2020-03-30 15:32:19 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

人による免疫力の違い

 

リンパ球の働きは、体を活動的にする交感神経が働いている時は、

弱くなっています。

リンパ球が蓄えられているリンパ節の出口が閉じられ、

体の組織にリンパ球が作用出来なくなっています。

 

結論から言えば、

外からのストレス、実際に手を使う事で起こる筋肉の緊張。

神経を使う事でも体を活動的にする交感神経を使う事になります。

それに見合った量だけ頸から背中の筋肉が収縮して硬くなります。

 

この状態を元の状態に戻す時に、

交感神経を少し使うだけで、

戻す事が出来れば、

免疫力が弱くなる期間を短くする事が出来ます。

 

これは、交感神経の働きは頸から背中の筋肉の状態に置き換えて、

考える事が出来ますから、

年齢には関係なく、毎日の手足の使い方に影響される事になります。


コロナに気を付ける必要がある方

2020-03-18 16:27:20 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

コロナに弱い方の特徴

 

心臓が弱い方、高齢者の方

呼吸器が弱い方、喘息の方

糖尿病の方など。

 

いずれも交感神経の働きが大切になります。

交感神経の働きは、頸から背中の筋肉の状態に、

置き換えられます。

 

手を使い仕事をしたり、精神的なストレスを受ける事で、

この部分の筋肉は、体を使った量だけ、

縮んで硬くなります。

 

一度硬くなると、

頸から背中の筋肉は頭を支える筋肉でもある為、

枕をして仰向けになる必要があります。

そうすると、

筋肉は柔らくなり、

交感神経も再び使える状態になります。

 

交感神経を短い時間働かせるだけで、

体の状態を整える事が出来る様にして於く事で、

免疫力を強く働かせる事が出来る様になります。

交感神経が働き続けると、

リンパ節の出口が閉じられる事で、

リンパ球が組織に出て行く事が、

出来なくなります。

免疫力の低下に繋がります。

 

高血圧もしかり


元気と免疫力

2020-03-12 08:15:29 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

免疫力と体を活動的にする交感神経の繋がり

 

元気を出す神経を働かせると、

免疫力が下がるとも言えます。

 

困った事です。

 

ところが、交感神経を短時間働かせるだけで、

ストレスを解消する事が出来れば、

交感神経の本来の働きが出来、

負担を最小限に抑える事が出来ます。

 

交感神経が長く働き続けると、

免疫と関係のあるリンパ節の出口が閉じられ、

リンパ球が活動出来なくなります。

 

免疫力の低下に繋がります。