手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

寒さと体の抵抗力

2019-03-28 09:42:32 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

寒さと体の抵抗力

 

気温が下がると、体温を保つ為に、

頸から背中の筋肉が、無意識の内に小さく振動して、

体温を作り出しています。

 

筋肉は、縮んで硬くなり易くなっています。

 

この部分の筋肉は、体の周りのストレス、

実際に手を使ったり、精神的なストレス、

それに病原菌に対しての発熱などに対応した量だけ、

収縮して硬くなります。

 

交感神経の働きが必要になります。

 

ところが、寒さによって筋肉が既に使われているので、

交感神経が本来の働き以上に働き続ける状態になります。

 

交感神経の働きは、

リンパ節の出口を閉じて、リンパ液の流れを遮断します。

体の抵抗力を低下させる事になります。

 

改善策は、上半身の動きを支えている足の筋肉を使う事。

少しの重ね着などになります。

 

また、左右同時の動きは体に大きな負担を掛けます。

スクワット、ラジオ体操。

 

スポーツ選手、水泳の飛び込み、以前は両足を揃えて、

今は足を前後に半歩前に出して行います。

 

うさぎ跳びは禁止。

 

お相撲、足が揃うと力が出ない。

 

左右同時の動きは、どの程度動いているのかを、

頭に伝えなくなります。

脳幹網様体から大脳への刺激の低下。

自分の持てる力を最大限に引き出す必要から、

気が付く事が出来ます。

 

合掌と柏手、それに拍手(元気がなくなる、興奮が収まる作用)


免疫力と起床時間

2019-03-21 09:55:37 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

朝、5時30分前、

例えば、5時20分に起きて立ち上がると、

    免疫力が上がります。

 

朝働く遺伝子と昼に働く遺伝、それに夜に働く遺伝子があります。

 

朝に働く遺伝子を働かさないと、

昼と夜に働く遺伝子が働かなくなる様です。

 

つまり、

朝、寝過ごすと一日を通して、

本来の体の働きを取り戻す事が出来ないという事になります。

 

例えば、

お休みの日、すこし朝寝坊をすると、

一日中、体がダルク感じたり頭痛がしたりと、

何もしない内に一日が終わってしまったと、

言う様な経験をした方も多いのではないでしょうか?

 

その原因が、起床時間と朝に働く遺伝子の関係にあります。

 

朝に強く働いて、

体を動ける状態にする自律神経の働きを利用して、

遺伝子にスイッチを入れられるのではないかと、

思われます。


体が歪む原因

2019-03-20 17:02:08 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

頭と腰の動きと免疫の働きについて

 

頭の蝶形骨と腰の仙骨は、

前後方向へ、

左右対称に呼吸の動きとは別に、

自然に無意識の内に動いています。

 

この動きが、脳脊髄液を循環させて、

組織に必要な物質を与えています。

そして、

使い終わった液体は、組織に吸収されています。

また、

蝶形骨と仙骨の動きを受けて、

背骨は自然に真っ直ぐになろうとしています。

 

この働きが自然治癒力(自然良能)になります。

 

治す事を考える時、

どうしても、上記の部分に触れて治したくなります。

ところが、

一瞬でも触れる事は、無意識の動きを妨げる事になり、

治療を受ける側に負担を掛ける事になります。

 

元々、体の中心部分にある蝶形骨と仙骨は、

左右対称に動いている事が基本にありますから、

それを妨げて、

左右のバランスを損ねる原因がある事になります。

それが、手と足を動かす筋肉になります。

 

手と足の筋肉が体の中心部分を様々な方向へ、

引っ張る事になります。

 

手と足を正しく使う事が必要になります。


花粉症(アレルギー)と悪性新生物は免疫力の低下が原因

2019-03-19 10:44:35 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

花粉症(アレルギー)=悪性新生物(がん)➯両方とも免疫力の低下が原因になります。

 

花粉症の原因が分かる事で、

がんと言う病の原因も分かり、

治療と予防に繋げる事が出来ると、

思われます。

 

免疫力を上げる為には、リンパ液が必要になります。

リンパ液は、リンパ節で調整されています。

 

自律神経の働きの一つ、

体を活動的にする、

交感神経が働くと、

リンパ液は、リンパ節で止められて、

リンパ管に流れ込まなくなります。

 

そして、

体が十分に交感神経を働かせて

刺激に対して対応して、

刺激を加えられる前の状態まで

体を安定させる事が出来ると、

リンパ節が開き、

リンパ液の流れを回復させる事で、

免疫力を働かせる事が出来る様になります。

 

交感神経の働きが大切になります。

交感神経の働きは筋肉の状態に置き換える事が出来ます。

頸から背中の筋肉の状態が、

交感神経の働きを表しています。

 

交感神経の働きを使った量だけ、

この筋肉は、縮んで硬くなります。

許容範囲を越えて縮むと、

体の疲れや眠気を感じる様になります。

 

そして、横になり体を休めたくなります。

この部分の筋肉は、頭を支える働きもしていますから、

一度枕をして横になる事で、

頭を支える必要がなくなり、

筋肉を弛緩(ゆるめる)する事が出来ます。

 

そうすると、

自律神経の働きが再び使える状態に、

戻す事が出来ます。

 

また、頸から背中の筋肉がある、

体の中心部分、体幹と言われるところは

頭と頸と胸、それにお腹、腰の部分は、

頭にある・・・蝶形骨と言う骨。

腰にある・・・仙骨と蝶形骨と言う、

呼吸とは別の無意識の動きを受けて、

背骨は、自然に真っ直ぐになろうとしています。

 

この動きが、自分の体を治そうとする働き、

自然治癒力になります。

 

ところが、

これに手足の筋肉が絡みつき

いろいろな方向へ、

引っ張る事になります。

この為に、

背骨は歪んでしまいます。

 

特に、

頸から背中の筋肉は、

交感神経を働かせて、硬くなって組織にも血液を循環させようと、

血圧を上げ様とする様になります。

 

夜の眠りによって、

筋肉が緩み切らないと、

常に交感神経を働かせた状態を保とうと

血圧が高くなります。

 

免疫力が働き難くなります。

 

改善策として、

人は内臓の配置が、ほとんどの方は同じなので、

内臓から受ける手足の筋肉への影響も同じになります。

(内臓体性反射から)

つまり、

負担の掛かるところが同じになり、

治し方も同じ方法が使える事になります。

 

例えば、

自分の持てる力を引き出す必要がある、

スポーツ選手などが使う、

競技場などは、

左に回りながら走る様に作られています。

 

右に回ると、走り難く、良い記録も期待出来ないそうです。

 

この時、左回りに走る事で、

左足は曲げ気味に、

右足は伸ばし気味に使い、

頭は少し左を向く動きになります。

(緊張性頸反射と相反神経支配から)

この動きが、

体を歪め様とする力と、

反対の力、体を正す力を働かせ続ける事が出来る、

体の使い方になります。

 

この様に、

手足を正しく使う事で、

自律神経の働きを整えて、

体の抵抗力を引き出す事が出来る様になると、

思われます。

 

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/


笑いと会話と免疫と

2019-03-15 15:21:41 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

笑い

 

笑う事は体の抵抗力を強くする働きが、

ある様ですね。

本当に笑う事はもちろんの事、

例えそれが作り笑いであっても、

同じ効果があるそうです。

 

笑顔を作るには、

顔の筋肉を使いますから、

筋肉の働きが関係しているのかもしれませんね。

自然な笑いが一番!

 

それに、楽しい会話をする時に、

声帯を使うと、

リラックスさせる神経が働いて、

頸から背中の筋肉が柔らかくなる、

体の働きがある様です。