手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

少し左を向くと免疫力が上がります

2019-03-14 17:31:02 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

免疫が働く為には、

リンパ節からリンパ球が、

リンパ腺に流れ込む事が必要になります。

これは、

自律神経の働きの中で

体を活動的にする働きをする、

交感神経の働きが正しく行われる事で、

刺激に対して、

交感神経を働かせて、

体を安定させる事が出来ると、

もう一つの自律神経の働きである、

体をリラックスさせる、

副交感神経が働く様になります。

 

この時、

リンパ節が開き、リンパ球が活動できる状態になります。

 

ところで、

自律神経の働きは、

筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。

 

ここで、交感神経の働きと繋がりのある、

頸から背中の筋肉が、縮んで硬くなっていると、

交感神経が硬い組織に血液を循環させようとして、

血圧を上げ様とする様になります。

 

この状態は、

リンパ節からのリンパ球の流出を妨げ、

免疫力を低下させる事になります。

 

頸から背中の筋肉は、

実際に手や上半身を使ったり、

精神的なストレスを受けたり、

刺激のある食物を食べる事などで、

刺激に見合った量だけ

縮んで硬くなる体の仕組みがあります。

 

以上の状態を抑える事で、

免疫力は本来の働きを取り戻す事が出来ます。

 

改善策としては、

筋肉のバランスが、下半身と上半身

それに、左半身と右半身を見た時に、

内臓の配置が非対称な影響を受ける事で、

1つの方向への曲がり易さを持つ事になります。

つまり、

曲がろうとする力と、

反対の力をかけ続ける事が必要になります。

 

すでに、自分の持てる力を引き出す、

競技などでは、

無意識の内にこの体の仕組みを使っています。

 

競技場のトラックを左に回る時、

左足は曲げ気味に、右足は伸ばし気味に、

そうすると、

自然に左手は伸ばす筋肉が、

右手は曲げる筋肉が働く様になります。

そして、頭は左を向く様になります。

 

右回りに走ると、

走り難く、良い記録も出ない様です。

 

相反神経支配と緊張性頸反射と言う考え方から

 

免疫力は、体の動き、手と足の動きによって、

左右されているという事になります。


(手の使い方)少し左を向くと免疫力が上がります

2019-03-12 09:39:30 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

(手の使い方)少し左を向くと免疫力が上がります

 

左手は伸ばす筋肉が働く様になります。

右手は曲げる筋肉が働く様になります。

 

※  サムズアップは左の親指を立てます。

※  物を拾う時は右手を使って、

置く時は左手を使います。

※  コップで水を飲む時、

右手でコップを持って、飲んで

左手に持ち替えて置きます。

※  引き戸は、開ける時は右手、

閉める時は左手を使います。

※  コンセントをさす時は、

左手。抜く時は右手

※  傘は左手で持って使います。

※  荷物一つの時は、右手に肘を伸ばして持ちます。

荷物二つの時は、右手に肘を伸ばして、

もう一つは、左手に肘を少し曲げて持ちます。      

 

右指は、人差し指から小指までを使う様にします。

左指は親指だけを使う様にします。

 

※  (ふすま)の開け閉めは、

左手を使って行います。

 

※  壁のスイッチは左指の人差し指または、

中指を使います。


(歩行と階段)(少し左を向くと免疫力が上がります

2019-03-11 07:13:38 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

少し左を向くと免疫力が上がります

 

~歩き始め~

 

少し左を見る事で、

左足を曲げる筋肉が自然に働きます。

 

「歩き始めは左足から」

 

左足を曲げる筋肉が働くと、

右足を伸ばす筋肉が働くので、

 

~階段の上り下り~

 

少し左を見る事で、

右腕を曲げる筋肉が働きます。

 

一段目を上る時だけ

「右手で手摺を使いながら

左足から上ります」

 

一段目を降りる時だけ

「左手で手摺を使いながら

右足から下ります」


少し左を向くと免疫力が上がります

2019-03-10 11:24:40 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります。

 

右を向いた時に、

違和感を覚える方は、

治る見込みがあります。

 

感じる取る事が出来ない場合は、

それだけ症状が根深い事が

考えられます。

 

どちらの状態であっても、

自然に体に良い動きをする事に、

心地良さを感じる様になります。

 

左を向く⇒左腕を伸ばす筋肉が働き➯右足も伸ばす筋肉が働き

➯右腕を曲げる筋肉が働き➯左足も曲げる筋肉が働く様になります。

(緊張性頸反射 相反新鋭支配 四足歩行動物の着地パターン)

 

体は、同じ内臓の位置関係から影響を受ける事で、

常にこれとは反対の方向へ曲がり続けています。

(内臓体性反射)

 

これを正しい手と足の使い方をする事で、

体の歪みがなくなり、

背骨の周りの筋肉に余計な負担を掛けない状態を

作り出す事が出来ます。

 

背骨の筋肉は、

自律神経の働きのセンサーの役わりをしています。

 

手足の動かし方➯筋肉の働き➯自律神経の働き➯免疫力の働き

に繋がっています。

少し左を向くと免疫力が上がります

 


右を向くと免疫力低下 左を向くと免疫力UP

2019-03-07 11:15:33 | 健康

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右を向くと免疫力低下 左を向くと免疫力がUP

 

手と足を使う時、

筋肉を働かせる事になります。

 

その影響は、背骨の周りの筋肉に、

影響を与えます。

 

そうすると、

体を活動的にする

交感神経の働きと繋がりのある、

頸から背中の筋肉を緊張させる事になります。

 

余計な負担が背骨の周りの筋肉に掛からない様に、

手足を正しく動かす事が必要になります。

 

この時、

頸の筋肉も全身の筋肉に影響を

引き起こします。

 

右を向く⇒左の腕は曲げる筋肉が働きます

➯右足もまげる筋肉が働きます

➯右手は伸ばす筋肉が働きます

➯左足にも伸ばす筋肉が働きます

 

これらの動きは、

体を歪ませて背骨の周りの筋肉に

大きな負担を掛

ける事になります。

 

体の抵抗力が衰える事になります。

 

これとは反対に、

 

左を向くと、➯左腕を伸ばす筋肉が働き

➯右足も伸ばす筋肉が働き

➯右手は曲げる筋肉が働き

➯左足にも曲げる筋肉が働く様になります。

 

この動きは、

体の状態を整え

背骨を正しい形に保つ事が出来る様になります。

 

体の抵抗力を高める事に繋がります。

 

また、この左を向く動きは、

競技場を走る時に

使われています。

 

自分の持てる力を最大限に引き出す時

左回りに走る体の使い方が、

この左を向いた時の体の使い方と同じになります。

 

これらの事は、

日常の中に、応用する事が出来ます。

テレビを見る時、

少しだけ左を向く位置にテレビを置く様にします。

また、

人と隣り合わせに座っての会話の時、

相手の話を聞いてあげたい時は、

相手を自分の右手に座ってもらいます。

そうすると、

お相手は左を向く事になって、

話し易くなります。

 

また、これは医学書院から新生理科学体形によると

やや左を向いた姿勢の時が、

視力が最も良くなるそうです。