手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

花粉症(アレルギー)と悪性新生物は免疫力の低下が原因

2019-03-19 10:44:35 | 健康

少し左を向くと免疫力が上がります

花粉症(アレルギー)=悪性新生物(がん)➯両方とも免疫力の低下が原因になります。

 

花粉症の原因が分かる事で、

がんと言う病の原因も分かり、

治療と予防に繋げる事が出来ると、

思われます。

 

免疫力を上げる為には、リンパ液が必要になります。

リンパ液は、リンパ節で調整されています。

 

自律神経の働きの一つ、

体を活動的にする、

交感神経が働くと、

リンパ液は、リンパ節で止められて、

リンパ管に流れ込まなくなります。

 

そして、

体が十分に交感神経を働かせて

刺激に対して対応して、

刺激を加えられる前の状態まで

体を安定させる事が出来ると、

リンパ節が開き、

リンパ液の流れを回復させる事で、

免疫力を働かせる事が出来る様になります。

 

交感神経の働きが大切になります。

交感神経の働きは筋肉の状態に置き換える事が出来ます。

頸から背中の筋肉の状態が、

交感神経の働きを表しています。

 

交感神経の働きを使った量だけ、

この筋肉は、縮んで硬くなります。

許容範囲を越えて縮むと、

体の疲れや眠気を感じる様になります。

 

そして、横になり体を休めたくなります。

この部分の筋肉は、頭を支える働きもしていますから、

一度枕をして横になる事で、

頭を支える必要がなくなり、

筋肉を弛緩(ゆるめる)する事が出来ます。

 

そうすると、

自律神経の働きが再び使える状態に、

戻す事が出来ます。

 

また、頸から背中の筋肉がある、

体の中心部分、体幹と言われるところは

頭と頸と胸、それにお腹、腰の部分は、

頭にある・・・蝶形骨と言う骨。

腰にある・・・仙骨と蝶形骨と言う、

呼吸とは別の無意識の動きを受けて、

背骨は、自然に真っ直ぐになろうとしています。

 

この動きが、自分の体を治そうとする働き、

自然治癒力になります。

 

ところが、

これに手足の筋肉が絡みつき

いろいろな方向へ、

引っ張る事になります。

この為に、

背骨は歪んでしまいます。

 

特に、

頸から背中の筋肉は、

交感神経を働かせて、硬くなって組織にも血液を循環させようと、

血圧を上げ様とする様になります。

 

夜の眠りによって、

筋肉が緩み切らないと、

常に交感神経を働かせた状態を保とうと

血圧が高くなります。

 

免疫力が働き難くなります。

 

改善策として、

人は内臓の配置が、ほとんどの方は同じなので、

内臓から受ける手足の筋肉への影響も同じになります。

(内臓体性反射から)

つまり、

負担の掛かるところが同じになり、

治し方も同じ方法が使える事になります。

 

例えば、

自分の持てる力を引き出す必要がある、

スポーツ選手などが使う、

競技場などは、

左に回りながら走る様に作られています。

 

右に回ると、走り難く、良い記録も期待出来ないそうです。

 

この時、左回りに走る事で、

左足は曲げ気味に、

右足は伸ばし気味に使い、

頭は少し左を向く動きになります。

(緊張性頸反射と相反神経支配から)

この動きが、

体を歪め様とする力と、

反対の力、体を正す力を働かせ続ける事が出来る、

体の使い方になります。

 

この様に、

手足を正しく使う事で、

自律神経の働きを整えて、

体の抵抗力を引き出す事が出来る様になると、

思われます。

 

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/