イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

バリ島。田植えの準備 5

2015年01月26日 | BALINESE LIFE
昨日終わった田起こしのたんぼ



25日、日曜日の朝から残り半分の田起こしが始まりました。すぐに白サギが飛んできました。



半分以上進みました。



田起こしが終わると機械の部品を鉄の平板のような物に交換して、代掻きを始めました。
90分ほどかけて、何回も往復して表面を平らにしています。土を細かく砕き、掻き混ぜるロータリーなどはついているようには見えません。





1枚のたんぼが終わりました。



水をいっぱいに張っていました。



翌日も水を入れていました。




代掻き
田起こししたたんぼに水を張って、土を細かく砕き掻き混ぜて、表面を平らにする作業。
参考 くぼたのたんぼ ホームページ


ロスメンの周辺のたんぼは3人の所有者がいると思われます。作業は別々に始まりました。たんぼの堺の目印は田の神様を祭っている石づくりの祭壇でわかりました。
ロスメンの前のたんぼが畔塗りを始めました。一人の作業です。

作業前、たんぼに水を入れていました。



畔塗りの作業中




周辺のたんぼの所有者は農作業することはなく、作業する農民に指示を与え、手間賃を払います。
土地を持ち、農作業もする農家のことをインドネシア語の先生のコマンさん(実家が農家)に聞いてみたいです。

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