イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

インドネシア語の先生

2013年05月11日 | 暮し
                 写真 未完成なホームスティ

          毎週、土曜日にインドネシア語を勉強しています。先生は、数年前近くのスパの受付で働いて
          いた人で当時は昼間働き、夜間に日本語学校へ通っていたコマンさんです。
          とてもガンバリ屋で実家はTohpati村の農家です。お姉さんはホテルで働いていて学費の援助を
          してくれていました。こちらの家族の絆の強さを感じます。2年ぶりに再会しました。

          現在はクタのホテルでの仕事と日本語を教えているそうです。早速、一週間に一度の
          インドネシア語の勉強をお願いしました。先日、彼の実家に伺いました。コマンさんが
          手入れをしているお庭はかわいい花にあふれていて心地よい空間です。
          将来のホームステイ用の家も途中まで出来ていました。農家では食べていけても、
          お金はそれほど得られません。あと数年、町で働いてホームステイの家を完成させる計画です。
          村を離れ働き、夢の実現に向けて着実に歩いている姿勢に感心します。

          コマンさんの紹介でUNDOKという伝統的な織り物を織っている人に会いました。
          5月12日に織り方を教わりに行く予定です。ソンケットに似た浮き織りのようでした。
          今から楽しみです。