そうするとね
「自分」と思ってたものは
全世界との共同作業だったんだな
ぶつかる障害ばかり目についていたけれど
その「地」は私を受け止めて支えて形作っていたんだった
家族だったり社会だったり
遥か昔、遥か遠くまで連なるものたち
ひとつ欠けても今ある「私」はいなかった
だから誰かに対してできることも
その人が自らを表現できる場を用意すること、だけかもしれない
アイデンティティコストは要求せずに
時間と空間、場
その人のために席を用意して
好きにしてもらうこと
「自分」と思ってたものは
全世界との共同作業だったんだな
ぶつかる障害ばかり目についていたけれど
その「地」は私を受け止めて支えて形作っていたんだった
家族だったり社会だったり
遥か昔、遥か遠くまで連なるものたち
ひとつ欠けても今ある「私」はいなかった
だから誰かに対してできることも
その人が自らを表現できる場を用意すること、だけかもしれない
アイデンティティコストは要求せずに
時間と空間、場
その人のために席を用意して
好きにしてもらうこと