日日不穏日記gooブログ版

旨い回転寿司は良いネタを使ってる。言えるのはそういうことだ

 ウチに帰りつくとこれまでにない消耗・・・さすがにもう日記を書く気力もない!と言いつつ、今日も書く。【2兆円あるソフトバンク、ダイエー買う!】。ライブドアを“前座”に“真打”登場ってか。確かにソフトバンクの事業規模はライブドア(108億)、楽天(180億)とは桁が違う5173億円だ。動かせる金も違うだろう。「数十億単位でセコセコ考えたくない。経費節減とか、まったく興味ない」と言うのを豪快と見るか、香具師と見るか。どうもソフトバンクって事業家というより、投資家、いや投機家。莫大にカネを集めて買収を繰り返す拡大路線。ライブドアも楽天も同類と言えばそれまでだけど、引っかるなあ。拡大路線の帰結がダイエーの産業再生機構入り。その買収をソフトバンクがするというのは何とも皮肉。今秋発売の【週刊現代】は「回転寿司の危ない秘密」と題して内幕の連載を開始。第1回は「偽装ネタ」。ヒラメとして売られているものはカラスガレイ、マダイはティラビア、赤貝はサルボオ貝、アワビはロコ貝。つまりはランクが違う(低い)ものを大量流通で安価で仕入れているだけでなく、代用ネタという全く別の似て異なる貝や魚を使っているというのだ。それを「偽装」と言うのはどうかな。100円均一の回転寿司が良質のネタ(粗悪と言う意味ではない)を使ってるなどと普通思っていないし、本モノと比べれば味は劣るかもしれないが、天然魚で抗生物質の投与の問題がある養殖魚から見れば安全性は格段に高い(日本子孫基金『食べるな、危険』(講談社)P.42~43)。スーパーなどの小売では正式名称で売られるようになっているが、「回転寿司」は表示対象外。ま、確かに正式名称で表示したほうが良いのは間違いないから、()表示などで正式名称で販売したほうが良いとは思うね。それでも安くてそこそこの味であれば食べに行くさ。記事中には「本物ネタ」と「偽装ネタ」の価格比較があって読んでると結構面白い。

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