日日不穏日記gooブログ版

焼き付けられた記憶!?

 昨日、アジアングッズを買ったことから部屋の模様替えの第一歩ということでパソコンデスクを大移動(そんな大仰なもんじゃない)。配線が蛸足だし、部屋は足の踏み場もない。で、結局カズヒロ君にその辺をやってもらうことにした。ついでに周りの草取りまで。何だか“助け合いの会”で支援を受けてる年配者みたいになってきたなぁ。身の回りのことが出来てないってのが何とも歯がゆい状況。山と積まれた本も移動せざるをえないから、溜まった埃も掃除機で除去。と言ってもまだまだ片付けの初歩の初歩。捨てるものも、ブックオフで処分しなきゃいけない本も山ほどあるのだyellow23
 お礼も兼ねて、アゲインにあるダイソーで買い物を少々して駅前の平安堂のカフェぺえじでお茶をする。店内で本を物色したら吾妻ひでお『うつうつひでお日記』(角川書店)が。一部は氏の産直あづまマガジンで売られてた(完売)同人誌に掲載されてたものだから、既読の物もあるんだけど、一つの作品として完成してる『失踪日記』と比較しちゃあいけない。成り立ちが違うんだから。その場で衝動買いはしないで、アマゾンで金子清俊『科学者が語るBSE(牛海綿状脳症)のはなし』(コープ出版)と一緒に買うつもり。



 しかしこの本、6月には出てるのに今でも、コープ出版のサイトには紹介がない。34ページの小冊子だから売る気がないのかと思ってたら、オンライン書店では注文可能。どうなってるんだか。
 とにかく眠い眠い。話もそこそこにウチへ帰って爆睡。しかし、寝起きが悪い!本当に。起き抜けにギャオの動画で「在りし日の神風特攻隊」という思い切り重い映像を見てしまう。
 この動画を見てて思い出したんだけど、小学校の頃、米軍の撮影部隊にモーパックというのがあって、その部隊が撮影した戦争映像をずいぶん見た覚えがある。調べてみるとどうやらテレビ東京系の「カラー秘録・太平洋戦史」(昭和48年)であるようだ。何で小学生が戦争映像を良く見てたのかは覚えがないけれども、学校で結構話題にはなってたから、周りでも見ていたのは間違いない。
 同じ時期に「アニメンタリー決断」というリアルな戦争アニメをやっていて、これを制作していたのがなんとあのタツノコプロ山本五十六の戦死のシーンだけは鮮烈に焼きついていて、何のアニメだったっけ?と思い出すたびに考えていたんだけど、これで疑問も氷解。子どもの頃に焼き付けられた記憶っていつまでも覚えてるもんだよね。特撮モノでも同じ感慨を抱いたんだけど、それについては後日書くということで、また。

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