日曜日の深夜に、ちょい、お袋が具合悪くなったのね。不整脈っぽくなって、しばし静養。結局、落ち着いたんで、デイに行ったんだけど。これはやっぱ血圧計がないとマズイって思って、今日、お袋の通院が終わった後の買い物ついでにドラッグストアに
。簡易型で一番安いのを買ってくる
。この２年間いろいろあったし、当然もっと早く買ってこなくちゃいけなかったんだけど、何だかんだで遅れちゃってね。ようやく導入
。
デイに行ってる人の結構みんな持ってるみたいだし、話を聞くたびに早く買わなくちゃ、とは思ってたんだけどさ
。僕は、大抵１３０弱／８０強でほぼ安定。高血圧じゃないけど、正常値の中では若干高め
。お袋は、１日の中で振り幅が大きい。僕の場合は、今の数値を若干下げれば良いけど、お袋の場合はもうちょっと安定しないとちょい不安
。急に下がるのってまずいじゃない。デイで１回具合が悪くなった時は、測定出来ないくらい下がっちゃったって聞いてるしね
。
今晩のメニューは、買い物で買ってきたカルパッチョに海藻サラダ。まぁ、脂モノよりは、体には良いんじゃない？この前の「名医にＱ」でも言ってたし。でも、大トロとかはまずいよなぁ・・・あ、そもそも値段的に食べられんけど
。さて、図書館に寄って、岸本葉子さんの『がんから５年』（文藝春秋）を借りてくる。以前借りた『がんから始まる』の続編で、文庫になってるから、買おうと思ってたんだけど、書店で見つからないと思ってるうちに、図書館で見つかった。よしよし
・・・。
まえがきに、『がんから始まる』を刊行以後、折に触れてエッセイなどで触れる中で、「がんになったのを幸い、それを元手に商売している」などの批判に落ち込んだり、手術の“成功”を「闘病の終わり」とする文章に違和感を持ったなど・・・
うーむと考える。巷にがんとの闘病＝死、そういう闘病記が多く“消費”されてるせいじゃないかって僕は思うな
。僕も消費し続けてきた一人だから、そういう世間の反応を＜無理解＞と退けられないんだ。実際はそれじゃいけないんだけどね。
・休肝日
（４）。★５月７日現在の処分数（２２５／３００）
