今日は春の霞もなく一日中好天に恵まれてハイキング日和となりました。
青梅線と並行していた青梅街道をバスから降りると「むかし道」のハイキングコースがあリます。直ぐ細い山道に入り、アップダウンのコースでハイキングと言うより山登りの気分を味わいました。約1時間半の行程を一列で行く足元は、落ち葉で滑りそう。小石も混ざり落石注意の看板もあります。深い山々には残雪も見えましたが、この日は日差しが明るく春の温もりを感じて心地良く、意外と足は軽く感じました。所々に集落も点在していて懐かしい昔の風景が東京にありました。
雄大な景色の中に小河内ダムの貯水槽が見え、大きな奥多摩湖の深い青色の美しさに魅了されました。
村道をバスは走り、払沢の滝には渓谷を約15分ぐらい歩きました。森の中から小川のせせらぎや小さな花も顔を出してきて春の足音が聞こえてきました。水も冷たく透明です。これからの移り変わりゆく自然の森は癒しの場所ですね。
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