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この記事は当初はブログを始めたばかりで、2007年11月19日のものですが、今回再編集し写真も差し替え追加しました。
天気がいいので独りで『鹽竃神社』へ散歩に行った。
陸奥国一宮として、崇拝を集めた鹽竈神社は、地元の人々から、 『しおがまさま』と呼ばれ親しまれています。
表参道の階段は202段ある、ここから手を合わせ階段を登れば御利益も倍増しそうだ。
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随身門
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夜桜はこのように・・・
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随身門をくぐると、正面に社殿が見える。
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左宮・右宮で右側には西を向いた別宮がある。祭神等については下にリンクしていますので、鹽竈神社関係記事をご覧下さい。
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別宮
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今は、七五三で子供の姿もチラホラ、安産の御利益もあることから、妊婦さんの姿も見える。
皇后の美智子様が、現在の皇太子御出産のおり、正田家のお母さんがこの鹽竈神社にお詣りし腹帯を献上されたと聞いています。
確か雅子様の時もそうだったと思います。
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チョロチョロと流れ出る水に、人々は神への尊さを感じ、身を清め神殿に手を合わせる
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大きな鈴に願いを込めて人はその鈴を揺さぶる。
手を叩き
神へ祈る…
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参道を歩いていると
木漏れ日が石灯籠の後ろから、僕を照りつけた。
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大鳥居の横にだんご屋がある
昔よく子供を連れてきたものだ。
ほっぺにアンコをつけて食べてたっけ…
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昔の出来事が、ついこの間であったかのように想い出される。
娘をつれて行き、よくこのだんご屋で食べさせたものだ、鳩に餌をやると360度鳩に囲まれた。
店には、千歳飴がぶら下がっている。
あの飴を手にするのは、どんな子なのだろう
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社務所の下には
四季桜が、見事に咲いていた。
春と秋に二度咲くのだ…
知らない人は驚くだろうなぁ~
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塩釜神社の参道には急な202段の表参道(男坂)もあれば
裏参道(女坂)もある。
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突き当たり右側には、鹽竈神社の別当寺の法蓮寺があった所です。
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右下に白いネコが・・・あまりなつっこく無い?
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ここで、気になって驚いたことがあった?
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この写真は2009年の物だが、狛犬が二頭見られる。
ところが震災後、上の一頭が消えている? 落ちたのだろう。
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表参道に比べれば、女坂はかなり緩やかだ。裏坂とも呼ぶ
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灯篭には文久二壬戌年(1862)や元治元甲子年(1864)の文字が刻まれていた。
昔は、お祭りになるとこの階段に端に、傷痍軍人が軍帽を被り座っている。
中には、アコーディオンを弾いている人もいたなぁ
その前には空き缶を置きカンパを求めていた。
傷痍軍人とは、戦争で怪我をした人のこと、ここに座っていた人は、ほとんどの人が手足を無くしている
緩やかな坂道を歩いていると、女性が二人話しながら降りて来る。
参拝の帰りだろうか?
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この坂道の途中にも民家があり、生活道路の一部でもある。
軽い会釈をしてすれ違った
バスの駐車場からは、台湾の観光客が参道に入って来た。
北京語が飛び交っている
紅葉でも見に来たのだろうか。
余談だが台湾の観光客が喜ぶのは、林檎畑・雪・桜・紅葉だ。
そして必ず薬局に寄って買って行く。台湾に行くと漢方薬が多く西洋医薬品は少ないですね。
境内の中ほどからは、庭園と松島湾が一望できた。
「春」
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「秋」
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「冬」
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志波彦神社(式内社)
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裏山から見てみた・・・
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鹽竈神社の魅力は尽きない・・・・
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鹽竈については下記のホームページに纏めています。リンクをご覧下さい。
http://sanpomichi114.web.fc2.com/shiogama.html
池が凍って雪が積もってる
これが普通なんですね
灯籠と狛さま、 これも珍しい。
実見したひものです。
200段以上というと、軟弱な雨漏り夫婦には、駕籠が必要です (泣く
一つに纏めたいのでまた、長くなりました。
写真が多くなりましたがご了承を・・・
最近、休暇を取った人の代務で休みが無くて家に帰った間にちらほらやってました。
お風邪でしょうか? インフルエンザから肺炎もありうるので気をつけてくださいね。
七五三はもちろん。記念撮影された写真は、しばらく平間写真館のウインドウに飾られておりました。平間至さんのおじい様が、そうしてくださいました。
小学校時代は、いたずらし放題。建物には、致しませんでしたが、馬をからかったり、一森山を探検したり、灯篭に登ったり。(考えればあぶなかったなぁ)
博物館前の捕鯨槍を見て、発射の真似はよくしたし、茶屋前の池にはオタマジャクシを捕りました。
結婚式もここです。
社務所の会場で披露宴でした。
雨降りの中でしたが、多くの観光客の方々から祝福の拍手を頂きました。
写真を見ながら、その一枚一枚に思い出が蘇ってまいります。
お久しぶりです。
ようやくPCに向かうことが出来ました。
何故か、忙しかったです。
それといろいろありました・・・。
想い出のつまった神社ですね。
バレたら娘に叱られますが、二人の女の子は我娘達です。