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大地の芸術祭2009 5日目

2009-09-24 16:58:41 | 出来事
9月8日(火)
前日に引き続き大地の芸術祭へ

hf-matsu さんは、前日たくさん歩いたので筋肉痛

No.2 ひとり淋しく行ってきました


今日は津南町方面を目指す予定ですので…

通り道の旧川西町地区の作品から、順序良く進みます。




No.77 『越後妻有レインボーハット2009』

藁小屋のようなものが…




その前には、水の中に鏡がたくさん。
太陽の光を反射して、虹を映し出す作品のようですが…
この日は生憎、雨模様の天気

作者の思うようにいかなかったようです。





No.76 『KAMIKOANI』

ここは仁田という集落。
交流のある秋田県上小阿仁村の小屋を型取りして移設。
アートを介して、二つの地域をつなげる作品だそうです。







雪が積もった時には、どんな風に見えるのか、
ちょっと見てみたいと思わせる、カラフルな作品です





No.75 『FRP fabric Gopse』

農業用資材のFRP製線材を、輪弧編みという方法で籠状に編んだ作品。




短冊にはいろんなことが書いてありました。



少し(距離的には結構あるんですが)移動して、十日町市鍬柄沢地区へ。




No.25 『モミガラパーク』かな?

2003年の作品だと思います…定かではありませんが




これは完璧に『モミガラパーク』




内側にはいろいろなものが設置してありました。




写真などが埋め込まれているなか、天神様も。
何か謂れがあるのでしょうか?




これは2006年の作品『マッドメン』

住民一人一人をかたどった人型で構成された東屋。




近づくとだんだん人の形が分かります。
まだ、分からない?




なんとなく人の形だって分かるでしょ?




今年の作品『みらい』は、違う場所なのかもしれません。
この時、雨が降り出したので、移動しちゃって
もしかしたら、道路の向かい側にあったのかも


さて、いよいよ津南町へ。

マウンテンパーク津南の作品を見てみましょう。




かまぼこ型の建物の中にある作品。




No.96 『森』

地域で集められた、約7000本の鉛筆によって作られた森。




縦に撮ると奥行きが感じられて、面白いですね~





No.100 『やまもじプロジェクト』

ゲレンデの斜面に作られた「山」の文字。
町民を含む1万人から集められた、願いが書かれた白布で作られています。




上に上がれば、白布に書かれたことが良く見えたのでしょうが、
どこから上がればいいか分からなくて…





ここで一番見たかった作品。

No.95 『0121-1110=109061』

なんだか遠くから見ると、金属的な球体に見えるのですが…
丸太を組み合わせた作品なんです。




自然には存在しない物体なんだけど、
自然のものを使って作ってあるので、
不思議とすんなり溶け込んでいる感じ。




作品だけ撮っていても面白くなくなってきて…
ちょうどよくカップルが

ごめんなさい。
勝手にモデルになってもらいました。

なんだかとても、不思議で魅力的な作品でした。





No.97 『Bed for the Cold』

池に浮かぶリング。
を探して歩くのですが…

池の水が無くなっていたようでして




水に浮かんでいるはずのリングは、向こう岸にポツンと置かれていました





No.99 『再生』

こんもり盛り上がった芝生のベッド。
そこに置かれた大理石の枕。

天気が良ければ、ここにhf-matsu さんに寝てもらって、
写真を撮りたいのですが…





No.98 『カモシカの家族』

妻有で使用された農機具を溶接して作ったカモシカたち。
とっても分かりやすい作品ですね




カモシカを撮っていると、向こうに人が沢山。
大きなライトで照らして、何か撮影している。




このスタッフの人数だと、映画の撮影かな~?
なんだろう?

近くにいた人に聞いてみました。

「何かの撮影ですか?」

「そうですね。」

「…」

映画の撮影です。とか、イメージビデオの撮影です。とか、
何か言ってくれてもよさそうなもんだが…

愛想の悪いスタッフは、嫌われるよ





行くときには気づかなかった、

No.93 『かささぎたちの家』

この作品、この周りをすっぽり覆い、1ヶ月間焼いて作った焼き物の建物。
作家の方は、半年以上も現地で製作を続けたのだそうですよ。
凄いですね~








釉で描いたのでしょうか?
波模様とか、トンボとか、植物とか…
味わいのある色でした。





No.104 『「記憶-記録」足滝の人々』

集落に生活している事実を残すため、集落ほぼ全員のシルエットを作品に。




二つの場所に展示してあったようですが、もう一ヶ所には行けませんでした
またちょっと雨模様になってきたので、移動したのでした。





この日最後の作品。

No.105 『水と風の皮膚』

ちょっと迷いそうになりました。
看板はあったのですが、どこに作品があるのか分からなくて…

生垣というか、石塀の中にあったので、
よく見えなくて…


これだけ回っても、まだまだ作品は残っていて。
結局期間中には、全部回れませんでした。

期間が過ぎてしまうと閉館するものや、撤去される作品もありますが、
常設展示されているものは何時でも見ることができます。

10月には秋版が始まるようなので、また行ってみたいと思います。

新潟市の「水と土の芸術祭」にも、見たい作品があるし…

今年は芸術の夏&秋だな~
もしかしたら、冬もかな~。

自分でも、色んな作品を作ってみたくなった hf-matsu No.2 なのでした



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とうとう~ (油香)
2009-09-28 12:15:25
こんにちは!
ブログ内容と違ってすみません
とうとう娘が通っている小学校で、インフルエンザ患者が、発生しました
返信する
こちらでも (hf-matsu No.2)
2009-09-28 19:34:34
すでに感染が始まっています
娘の中学では学年閉鎖になりました
学年といっても、1クラスしかないので、
学級閉鎖と同じですが…
返信する

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