新芽が吹いた後は新緑の季節へ。
市内の近辺の山々にも萌え出でるように
光の当たり具合によっては
濃緑色、黄金色に輝く季節を迎えました。
今年はサクラの開花時季が不安定で
冷え込んだ日が続きました。
しかし、間違いなく一雨ごとに植物は生長を続け、
本市のほぼ中央を流れる五ヶ瀬川の堤防域も
ここしばらくの間で草も急生長。
川中地区の堤防域では数日前から作業員総出で、
金属音を響かせながら刈払機で次々に草を刈っていました。
ヘルストピア前の水路(県土木管理)も、
手付かずの草は伸び放題。
見かねた同社の有志が昨日
草刈作業に精を出しました。
プール監視係KR、O、Yさんの3人。
雨の中、水路上の法面に生える憎き草、
イタドリが伸びに伸び
既に“木化”している状態でした。
幹と言うか茎と言うか、直径が3、4センチ大のイタドリも。
刈払機の手にも力が入ります。
まるでチェンソーを使っているようです。
斜面での作業でしかも
折からの雨、足元はぬかり
刈った草もその場に残るため、
移動にも足元が分かりにくい状態。
平坦地の作業とは違った状況での作業は大変でした。
本来ここは県より委託を受けた業者が作業を行います。
しかし、年間その作業回数は何回でしょうか。
ホントわずかです。
景観は損ねるヮ、ごみは出てくるヮ。
草が伸びれば当ブログでもこれまで何度も紹介してきた
ごみの不法投棄、刈れば刈るほど出てくる出てくる
スーパーのレジ袋から数々の生活用品が。
困ったもんです。
そのため伸びる前に刈っておく必要があるわけですが・・・。
県に問い合わせるも
なかなか動いてくれないんですね、これが。
営業中に作業ができませんので、
休館日を利用して有志が立ち上がってくれることに
当社も助かっています。
これから冬に向かうまで草は伸び続けます。
とうとう来たか草刈の季節が!!