ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

ショウブ湯開催中

2010年05月04日 | お風呂
 

 季節の変わり目にしてはやや遅すぎ?
とは言えない今年の気象状況かもしれません。
何がかと申しますと、
鼻水がずるずる(失礼)
ハンカチで鼻を抑えるも
くしゃみが止まらず、
花粉症ではありますが、
自分が一番知っていて
その影響ではなく、
夜うたた寝をしたのが原因かもしれません。
空気が乾燥している上に、
やや体が冷やていたのが原因なのかも。
二、三日鼻がむずむずしていたのは確かです。

 昨日はお昼過ぎからくしゃみを連発。
見かねた同僚から「花粉症?」。
「いやぁ違う」「でも分からない」

 ゴールデンウィークのこの時期、
そこそこ気温も上がってくる季節ではありますが、
今年に関しては、「こんな気候だったけ」
と思わせるような気候が続いたりするものですから、
“花冷え”しても不思議ではないか、
と妙に納得しながら午後を過ごしました。

 地元の夕刊紙には
行楽地の様子が掲載され、
どこも家族連れで賑わっているようです。
屋外施設のETOランドや道の駅北浦のイベントも
こう天気が良く、人出が多ければ大盛況&大成功でしょう。




 ヘルストピアの入りも昨年並みのようですが、
天気が良いとやはり屋外施設に流れる傾向は例年同様、
今年は良すぎて良すぎて、
行楽地がうらやましい・・・。

 今日と明日の二日間、
当社ではお子様の健やかな成長を願って
大浴場のメニュー湯(イベント湯)を
「菖蒲湯」にしています。
市場でショウブを卸してきますが、
例年になく高値だとか。
これも最近の気象状況のせい?
 
 >5月5日の端午の節句の日に、
ショウブの根や葉を入れて沸かす風呂のことである。
入浴することで、邪気を払うとされる。
ショウブは「勝負」や「尚武」につながるともいうが、
漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬として用いられるもの。
菖蒲には茎と葉に芳香があり、
この湯に入ると身体を温める作用があるとか。

 >鎌倉時代ごろから「菖蒲」が
「尚武」と同じ読みであること、
また菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、
端午は男の子の節句とされ、
男の子の成長を祝い健康を祈るようになった
-以上フリー百科事典より引用。



 健やかな成長は今や男の子に限らず女の子も。
どうぞ、ヘルストピアの「ショウブ湯」をご体験下さい。
今日と明日の二日間実施します。

 ※古来日本の風習で、
想像以上に「こんなもの?」と思われるかもしれません。
いわゆる“縁起物”の入浴体験サービスにあたります。
家庭でもこういった風習を取り入れる所は
少なくなってきていると思われます。
それだけにヘルストピアでは
この風習を大事に“伝承”し続けていきたいと思います。