ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

新カウンターの環境は?

2009年10月16日 | フロントの話
 

 フロントが売店の一角に間借り。
その分、売店もやや手狭に。
今までの受付に慣れた常連のお客様から
「どこか雰囲気が違う」
「別のところに来た感じ」
と戸惑いを見せながらも
まんざら悪くもなさそう。
時にはこういった“環境”の変化も
マンネリ化した受付作業に
刺激を与えて良いかも。



 新しい仕事場となったフロント女性陣は
「玄関から直接お客様が見え
無断入館者を抑止できます」
「玄関に脱ぎ捨てられた履物も
注意ができます」
「忙しい時の売店の応援が出来、
近いのは便利ですね」
と比較的好意的な声も。

 ただ、
「スペースが狭いため作業が大変」
「売店のお客様から私たちの後ろ姿が見えるので
失礼な気がする」
「カウンターの中も整理整頓が必要になる」
と業務の“裏面”が気に掛かる様子。



 売店とは角度的に90度になるため、
裏面が見えるような配置になってしまいますが、
お客様にも違和感なく、
しかもスムーズに受付ができるよう
一ヵ月半の工事期間
ご迷惑をおかけしないよう
厳しい視線や優しい視線を感じながら
業務を続けることになります。

 そこは明るい4人組
臨機応変、状況に応じた受付作業が
各自できると信じてます。



 今は新しい仕事場もそうですが、
現カウンター右側にある
旧カウンターを取り壊し中、
その“破壊音”は半端ではありません。
耳に残る激しい音が一日も早くなくなることを
どうやら一番願っているようです。

 

工事の表、裏舞台

2009年10月15日 | 館内の話題
 

  表舞台はフロント改修工事、
裏舞台は今回の大規模改修工事で出た
廃棄物等ごみの搬出、
先週から今週まで二週に渡って
工事に関する廃棄物等の処理は
関係部署の応援を得
順調に行われています。



 表舞台の工事を見ますと、
日一日とカウンター周辺は
「すっきり」と言いますか、
カウンターの中心部
コンクリート部分は崩され、
中から金属棒がむき出しに。

 ダダ ダダ ダダダダッと
はつりと大ハンマー、かけやなどで
ガンガン、ドンドン、
リネン室をクッションに
一部屋置いて事務所があり、
私たちの仕事場まで“地鳴り”「地響き」。



 そう言えば昨年の5月中旬~7月中旬
神田川の工事の時も「地響き」
強烈な金属音が鳴り響いてました。
しかし、そこ(工事)は2階でした。



 ところが今回の工事は
トイレ等も新たに設置されることから
事実上事務所と隣合わせ、
それは凄まじいですよ、粉塵も合わせて。
ピークに達した時は
電話口、相手方の声も聞こえません。
 
 しかし、一番大変なのは
建設会社で働く方々。
新築はそこまでないかもしれませんが、
改修、改築等の場合
以前の構築物を取り壊し
しかも中心部分がコンクリート等
となればなおさら厳しい作業でしょう。

 現場の方々の大変な仕事を思いますと、
事務所でのデスクワークも工事期間中
しばらくは我慢、我慢。

 また、お客様にも
一部不快感を与えておりますが、
こちらもしばらくの間は、
ご理解をいただきたいと存じます。



 

 

いよいよ工事に着手

2009年10月14日 | 館内の話題
  

 休館日を振り替え
昨日はフロント、売店周辺の
移設を関係者だけで行いました。
地元の中堅建設会社による設計図を基に、
囲い作業から手始めに、
工事一番手はフロント、
11月末日までの工程で
終了すればバックヤードのシューズロッカー、
それと並行しながら売店工事に入ります。

 いよいよ、ここも変わっていくのか、
と言う複雑な思いは、
15年間ここで仕事をしている“会社人”
ならではの深い気持ちからでしょう。

 玄関には2箇所自動ドアがありました。
1つは健常者用、
2つめはスロープのある車椅子専用。
当市のハートフル憲章、
バリアフリーに適した環境を
ということで当館を建設する際に
体にハンディーのある方に優しい
構造のもと設計されています。



 ところが車椅子専用側は利用が少なく、
スロープも健常者用に新たに設置され、
1枚の自動ドアは自然封鎖、
今に至っています。

 その車椅子側の通路を
工事関係者の通路として
お客様用と区別をするためのバリアが張られ、
次々に建築資材も投入、
ベニヤ板に青のビニールシートがお目見えし、
これに透明なビニールシートが覆われると、
いよいよギーンギーン、ビーンビーンと
金属音が鳴り響き始めます。
さらに床の振動もきっと半端ではないでしょう。



 フロント周辺工事の終了は11月末日、
売店及びエントランスホールは来年3月22日、
プール場内の塗装工事は12月22日まで。

 お客様にご迷惑をおかけしますが、
どうかご理解とご協力を賜りたいと存じます。



秋を感じる

2009年10月13日 | その他
 

  先月下旬に今年初めての5連休
(シルバーウィーク)を迎え、
その約3週間後に10月の3連休、
何かとこの時期は連休が多く感じる
季節でもあります。

 青空が澄み渡り、
清々しい空気を吸い込むと、
朝夕冷たい空気をも一緒に
ふぅ~っと吸い込むこともあります。
キタ、キタ、キタッ~秋ですね。
高千穂では雲海の便りも。

 肌で感じて出勤する徒歩族、
自転車族、バイク族はなおさらでしょう。
これが車通勤だと中々感じ取れませんが。

 自宅から会社まで5㎞の道のり、
原付バイクでも7、8分の距離、
堤防道路が多い通勤区間には
土手のススキや伸びに伸びた草を
手で払うように除けて運転するなど、
惣領町辺りの堤防道路を通る時は閉口。
しばらく草も伸びた状態で、
車道までに垂れ下がり、対向車が来ると
モロにススキとぶつかってました。

 ようやくそれに気づいた
土木事務所か土木課か
草刈した模様、しかし全部ではなく
車道にかかる一部分だけ。
ここもしばらくすると枯れるだろうから
「必要最小限に」との作業なのでしょうか。
 
 秋の花、真っ赤に燃える
彼岸花のシーズンは過ぎ、
延岡大橋下の水神様の周囲には
人の手で植えられたと思われる
白い彼岸花がこれまた綺麗に咲き、
通るたび秋の気配を感じさせていました。

 キンモクセイ?
芳醇な香りも漂い始めました。
つい周囲を見回してしまいます。
ややスピードを落としながら
後方に車が来ないのを確認して
あっちこっちキョロキョロ。

 すぅ~っと吸い込むと
今度は魚を焼いている匂い、
秋刀魚でしょうか、
炭で焼くとさらに旨さが広がる
鮎もシーズンを迎えました。

 ただ残念なのは、市内中心部に架かっていた
大貫町-古城町辺りの鮎やな、
今年はいろいろな都合で架からない
とのことです。経営上の問題、
秋の風物詩が中心部にないのは
寂しい限りです。

 今朝、次男の中学校区の「立ち番」
に行ってきました。立ち番とは
PTAのあいさつ運動当番のことで、
校区内の交差点で登校する子どもたちを待ち、
あいさつをかわし、
「行ってらっしゃい」と送り出します。
その反応は様々(7:30~50)。
「おはよう」のあいさつができない子、
子どもの方から元気の良いあいさつも
時折聞こえますが、
運動部関係の子が多いようです。
 
 通勤途中のドライバーも観察します。
パンを片手に朝食代わり?の女性
電気かみそりでゾリゾリの男性
携帯男女、ビュンビュン朝から忙しく
スピード出して走る車。

 連休明けは子どもも大人も
どこかお疲れモードでした。

広場に暴走の跡

2009年10月12日 | モラルの問題
 

  ヘルストピア西側の広場は
妙田多目的広場と称し、
地域の方々のグラウンドゴルフや
ゲートボール、少年サッカーの練習場、
一般サッカー練習場に
地域(長浜町)の運動会、幼稚園の運動会、
その他のスポーツや
文化関係の催し等に利用され、
その名のとおり「多目的広場」な訳です。



 営利目的のない利用団体には
無料で当地を市都市計画課が貸し出し、
利潤のある業務的な催しについては
1㎡辺りでしたか、
いくらかで都市計画課の許可を受け
利用できるようになっています。



 その広場に最近不届き者が現れ、
ホームグラウンドとして利用される
近くのグラウンドゴルフのメンバーや
散歩で毎日近辺を歩いている人達もカンカン。



 理由は、四輪駆動車のようなタイヤの跡、
それが1、2本の跡ではなく無数に広がり
夏に芝生を養生し青々して育っていた芝が
痛々しく掘り返される有様。



 見かねた地域の方の電話でしょうか。
地元夕刊紙が1面で被害状況を取り上げ、
延岡署への被害届けも辞さないとの
都市計画課のコメントが載っていました。



 車止めは3箇所、この広場にあります。
しかし、車止めを開けてではなく、
高さ1㍍程度の土手(ヤタイヤシの植え込み)を
その四駆らしい車(地元の人による)で乗り越え、
爆音を響かせ芝を踏みつけては
ターンを繰り返すという
“悪質な犯行”が判明しました。

  

 車椅子指定駐車場の一般車乗り入れ、
大駐車場及び周辺へのごみの不法投棄、
そして今回の乗り入れ禁止場所への不法侵入。

 新たなモラルの問題また発覚しました。
これらは大人のすること何でしょうか・・・。

パパイヤに矯正具登場

2009年10月11日 | プール
 

プール東側は観葉植物帯
といってもパパイヤと
月下美人、ゴムの木しかありませんが。

 中でもパパイヤは南国情緒漂う?
特有の緑の実と葉、
幹がプールのお客様の目をも
楽しませてくれています。

 ですが、伸びすぎた感もあり、
しかも“痩せ過ぎ”ときた。
きっと栄養分が不足しているのかも。
プール内は真冬でも昼間は30℃以上、
この条件ではアジア植物帯に負けません。
が、鉢の中の肥料が足りないのでしょうか。



 そうこうしているうちに
パパイヤの木は見る見る成長、
建物2階分、今や4~5㍍までに伸び、
先細、先端に実が付かない状態。

 残念かな最近は花を咲かせるも
そのまま受粉されません。
時折実が成っても太らず
そのまま縮んでしまってます。

 最近は先端部分が斜めに倒れ始め、
見かねたプール監視係員が
先端部分にビニールを掛け“矯正”。
しゃんと真っ直ぐ植えに伸びるよう、
手を加えたようです。

 日本テレビの鉄腕ダッシュで
ハウスバナナの成長が放映されてました。
葉っぱの厚みが薄く、葉の色も薄い、
そこで有機肥料を注ぐと
ジワリジワリと新たな別の葉が中央に伸び、
花序(かじょ)と呼ばれる
バナナの実となる部分が伸び始め、
遂に実が成るまで成長してました。



 さて、プール場内も
鉄腕ダッシュ並に
メスを入れなくてはならないかな。
やっぱり鉢植えではだめなんでしょうね、
それと唐辛子入りの木酢液、
虫たちを駆除するのにはこういった
努力も必要なのかも。

 パパイヤの実
そう言えばいただいてからというもの
見てないなぁ。

神田川決起総会に燃ゆ

2009年10月10日 | 飲食関係
 

  当館2階の飲食部門
神田川グルメ館のグループ4店合同の
第15期決起総会(経営指針発表)がこのほど、
市内のホテルで開催されました。
来期の方針や経営理念等の、
再確認と結束を固める会です。

 この日はグループ各店舗で
厨房、ホールの一斉清掃を行い、
その後、会場を総会々場のホテルに移し、
経営指針発表と日ごろの労をねぎらい
慰労を兼ねての二次会(懇親会)が催されました。



 研修では馬渡会長を始め、長男の豊社長、
各店の店長やマネージャーらが壇上に上がり、
各店の状況等の報告と来期の方針等を説明。



 引き続き懇親会では
各店の出し物、寸劇が好評。
練習などほとんどできず、
どの店舗もぶっつけ本番状態。
当日朝にホールで台詞の打ち合わせをした
というヘルストピア店が「優勝」し、
馬渡社長からポケットマネー
「金一封」が贈られました。

 年末年始の2日程度しか休めない
神田川グループの従業員が一堂に会するのは
こういった研修会だけとあり、
この日は料理をつくる手を休め、
従業員間でお互いに労をねぎらいながら、
明日への業務に対する気持ちを新たにしていました。



  経営理念

一、私たちは、感謝の気持ちを大切に、
  地域食文化の貢献、向上に努めます。

一、私たちは、飲食、接客サービスを通して、
  お客様に、喜び感動 満足を提供します。

一、私たちは、互いに信頼し合い、
  物心共に豊かで、幸せだといえる人間になります。

 この決起大会で、これまでの会長、
奥様に対しての、感謝の意を全社員で伝えました。
そして、今期の飛躍を誓いみんなで盛り上がりました。
神田川の社員は、本当に最高です。
 
 =神田川グループ広報担当=柏田(門川店)

 以上、柏田さんよりご報告いただき、
当ブログにて紹介させていただきました。

台風本県それホッ

2009年10月09日 | その他
 

  台風18号は本県から右にそれ、
大きな被害もなく従業員も一安心。
暴風雨を予想して建物内外に点在する
諸々の置物等も風の影響を受けない
屋内に収納し過ぎ去るのを待ちました。

 今回の台風はうまく「く」の字にして
本県をそれてくれましたが、
「備えあれば憂いなし」のことわざどおり、
予測され得る事態に対しては
準備ができていると
被害を最小限に食い止めることができる
という先人の知恵にも学ぶものは大きく、
また、衛星を通じた台風進路、規模等
その情報も正確で
これらの情報が全く入手できなかった
時代に比べますと
被害地域、死傷者も
大幅に減少できているのではないかと
推測しています。
これら情報技術の発達にも感謝しなくては。

 昨日は台風一過、青空も広がり
時折吹き戻しの風と温暖な風をも一掃
肌寒い風が吹き、
夜も普段よりは冷え込んだ一日となりました。

 今回の台風で被害に巻き込まれた方々には
心からお見舞い申し上げます。
3年前当市も未曾有の竜巻被害に遭い、
ボランティア等で
家屋の復旧に協力する者もいて、
そこから立ち直った過去があります。
被災地域の方々には
一日も早く復旧することを願います。





 連日の案内となりますが、
館内の大規模工事、舞台は4階の倉庫から
1階のフロント裏、リネン室、事務所へ。
作りつけ家具、収納式の押入れは
土台もしっかりしていて
切り離すのもまた一苦労。
2台分の金属の棚は大人数で廊下へ。
連日、汗、汗、あっせっせ。
工事が始まるまであと4日。
ふぅ~そろそろ体が“痛んで”きた。



閉館早める

2009年10月08日 | 営業関係
 >非常に強い台風18号は、
8日0時には潮岬の南南西約70km、
北東へ毎時50kmで進み、中心気圧は950hPa、
中心付近の最大風速は45m/s。

 依然勢力の強い台風18号です。
本県に接近したのは3年ぶりでしたか、
昨年と一昨年は台風の接近はなかったような。

 以前にも度々紹介しておりますが、
今月から大規模補修工事が始まります。
そのため、一部のスペースが拡張されたり、
逆に縮小されたりと、館内は今、
備品等の整理と思い切って廃棄の処理に追われ、
館内に数箇所ある倉庫も
一斉に片付けが始まりました。

 開館からずっと棚に眠る
備品や消耗品の数々、
ここは思い切って処分が妥当と
その判断に躊躇しますが、
片付けは思い切りが大事というように、
過去に華々しく活躍した代物も
4、5年いや、2、3年使用がなければ
思い切って捨てる勇気、
これなんですね「お片付け」に必要なのは。

 と準備よくプール倉庫北側に
廃棄処理物を山積みにしてましたら、
おやっ、台風18号の接近。
昨日はお昼前から一旦出していた廃棄物を
また倉庫に直しての作業、
二度手間でしたが、
台風接近には叶いません。
暴風に飛ばされ人的、
物的被害が出てはいけません。
手間がかかっても安全が何よりです。

 当市は比較的穏やかな台風の接近でした。
しかし、お昼過ぎから風雨も強まり、
台風情報を入念にチェックし、
ピークの時間帯を逆算しながら
通常22時閉館のところ、
昨日は19時で閉館。
3時間繰り上げて営業を切り上げました。
(飲食部門の神田川は16時で閉店)

 18時以降の入館は
事情を汲み取っていただき、
ご利用をお断りするなど、
「わざわざ濡れてきたのに」
というぎりぎりセーフのお客様も
中にはいらっしゃいました。

 私たち同様に
台風作業に追われていたのかも。
これから先の台風の進路が気になります。
本州に上陸の恐れ、
予報円に含まれる地域の方々、
台風進路にご注意下さい。

好評!神田川創業祭

2009年10月07日 | 飲食関係
 

 10月も早1週間、
今年も残すところ3ヶ月を切りました。
プールの工事も19日(月)よりスタート。
いよいよ今月から大型改修工事に着工します。

 これまで補修改修工事は
年に1回定期的に行っておりましたが、
1階の玄関前からフロント、売店、
エントランスホールにかけて大幅に変わります。
特に売店は売り場面積が拡張され、
今までの売店のイメージを
がらりと変えてくれそうで完成が楽しみです。



 一方、昨年夏にリニューアルオープンした
2階の飲食コーナーは
ご存じ神田川グルメ館が入店し、
ほぼ無休で営業、種類豊富なバイキング料理に
火鍋にしゃぶしゃぶ、焼肉の3種の中から
お好きな1種をセレクトし、食べ放題。

 4日は市内の小学校の運動会があり、
頑張った子、あと一歩の子
それぞれにご褒美(神田川)が待っていて、
家族団らん、各テーブルとも
元気な子どもたちの笑い声が絶えず、
会話も弾んでいたようでした。

 美味しい焼肉を食べるとまた笑顔。
親もついアルコールのピッチが上がり、
お子様の成長に目を細めていたような。




 神田川グループ4店は
10月~11月末日まで
「神田川大創業祭」を展開中、
詳しくは9月27日のブログでどうぞ。

 その雰囲気を盛り上げるため、
屋外階段登り口と境となるフェンスに
黄色の生地に黒の文字で
「創業祭」ののぼりが
風に吹かれ揺らめいています。

 レストラン中央の柱にも
ど~んとそびえ立ち、
全社挙げて雰囲気を盛り上げています。
食べて飲んで応募すれば
豪華旅行の当たる抽選があります。
買わないと当たらない
「宝くじ」と同じで
行って食べないと当たりません。
ただ、宝くじより良いところは
当たる確率が高いということ。
ですね、W店長。



また、ごみ投棄

2009年10月06日 | モラルの問題
 

  ヘルストピアブログ通信員Kさんから
ご覧の画像が送信されてきました。
5日休館日での便り。

 (時代劇風にお読み下さい)

「Xさん(Xは私の名)また投棄物見つけやしたで」
「今度はどこじゃ」
「それが裏の通用口でして」
「何、でその中身は何じゃ」
「主に空き缶類のようで」
「ほぅ再利用ごみかい・・・」
 
 画像が送られてきて
「三袋もか」
「さようで」
「いい度胸してるな、バスの前に」
「それがでござる、
 拙者もここに投棄するとは
 今までにない大した奴でして
 驚いたでござる」
「次は必ずとっちめてくれ」
「分かりやした」

 

 との会話が実際に有った訳ではなく、
想像の世界で会話をつくってみました。

 夜間、そしてヘルストピアの休館日、
この時間帯によく不法投棄発生してます。
生ごみ、空き缶など家庭で出す一般的なごみ。
手っ取り早く買い物袋にこれらを入れ込んで。
 
 先日は車椅子駐車場の問題、
そして今回の不法投棄、
目の前にクリーンセンターがあるのに、
どういうことですか。
「ここまでくれば
お宅も(センターに)近いでしょう」
そう言ったことですか、
でもないかもしれませんが、
一般常識、社会生活上モラルの問題。

 こちらは相手がその場にいないものですから、
(もちろん居れば投棄はしないと思いますが)
注意もできません(当たり前か)
 
 不法に投棄する時代は終焉した、
と言うその日が実際に来るのでしょうかねぇ。
将来が不安です。

好天良かったね

2009年10月05日 | その他
 

  絶好の秋晴れに恵まれた4日は
市内の小学校で運動会があってました。
朝早くのろしは上がり、
屋外スピーカーからは
リズムチックな音楽が流れていました。

 一部5月に終了している小学校もあり、
全小学校ではありませんが、
スポーツの秋真っ盛り、
ってところでしょうか。
これからも屋外競技は
市内の運動施設で繰り広げられ
一喜一憂、思い出に残るシーンが
そこにあるのでしょう。

 行楽の季節に弱いのが屋内施設、
ヘルストピアもそう。
日中のプールに子どもの姿はわずか。
健康づくりに励む大人が
流れるプールを歩き、
25㍍プールで泳力をつける方が少々。
利用者が少ないとガランとして
建物だけがやけに広く感じました。

 この光景は毎年のことで、
プール常連の会員さん達にとっては
ゆっくり利用できてホッ。

 一夜明け、今日は朝からどんよりした曇り空。
台風の影響でもあります。
お昼前から雨も降り出し、
ようこそ雨も一日もってくれたもんだ。
一日遅れると運動会も途中競技中止、
昨年は一部の小学校で
競技を別の日に延期し
2日がかりで行うところもありました。

 この判断は各小学校で決められます。
中止か延期か、家庭でもその連絡がないと
朝早くから料理をこしらえ、スタンバイ。
この季節は雨の多くなる時季だけに、
判断に迷う時はそう気象レーダーを抱える基地、
個人の案内はしてないそうですが、
それでも関係者はわらをもすがる思いでしょう。

 ともあれ振替休日の今日は雨、
元気に外で遊びたい気持ちを抑え、
どうやら屋内で遊んでいるんでしょう。
月曜日、ヘルストピアは休館日なんです。
ごめんなさい。



小田さんのミニアルバム完成

2009年10月04日 | その他


 延岡出身の女性シンガーソングライター
小田ちはるさん(34)が2枚目となる
ミニアルバム「Hikari」を11月6日にリリースする
と、地元夕刊紙にその記事が載ってました。

 小田さんとは面識もありませんが、
お父様が当館でお仕事をされている関係で
当ブログでも何度か紹介させていただきました。
また、コメントもいただくなど
郷土出身のスタートして
応援しないわけにはいきません。

 記事によりますと、
「生きること」「月の魔法」
の新曲2曲と、
これまでリリースした代表曲3曲
小田さんが音楽を始めるきっかけとなった
「芭蕉布」を加えて計6曲を収録した
ベスト盤とありました。

 小田さんのコメントの中で
「今回のアルバムは
『前向きに生きていこう』がテーマ。
たとえ今目的が見つからなくても、
下を向かずに前を向いていこう。
そんなメッセージが伝われば」
と堂々としたもの。

 “人生”にやや疲れている人や
最近落ち込み気味の方に
小田さんの「Hikari」を聴いて
勇気づけてほしいとそう思います。

 このアルバムは9月20日に完成し、
現在予約受付中、1枚2千円、
全国のCD店で予約購入できるそうです。
問合せ先は(℡03-3710-5723)
アメイジングDCまで。
アマゾンでは11月9日発売予定とあり、
ネットでも購入できるようです。

 なつかしくも、せつない、
大切な「故郷」への想いを唄いつづけている
小田さんのオフィシャルサイトはここ↓
ようこそ! 小田ちはるのホームページへ
 

延岡観光DVD

2009年10月03日 | 案内
  

  観光や企業、合宿をPRしようと
当市はこのほど、観光DVDを製作し、
市内の主要施設や関係機関に配布しています。

 先月の第三セクターの合同会議
観光レジャー施設協議会でもそれが報告され、
商業観光課から1枚いただきました。

 

 紹介されているのは、
観光篇と企業誘致篇、合宿篇の3本立て。
最初にイベントや観光物産を紹介する
「観光篇」は市内の代表的な観光地
大崩山、日豊海岸国定公園、五ヶ瀬川の鮎など
四季折々の延岡の姿を紹介しています。
これらのシーンは、
◦都市と自然のコラボレーション
◦豊かな資源 豊かな産業
◦延岡歳時記
◦延岡の躍動! アスリートタウン
-に分けられています(16分)。

 企業誘致篇は旭化成工場での作業風景や
造成団地クレアパーク、地元の工業高校、
機械技術センターなど本市の関わりの深い、
工業系を中心に紹介されています(6分)。

 合宿篇は西階(にししな)運動施設をメインに、
須美江家族旅行村などの屋外施設や
学生らしきグループによるバーベキューなども
若者が楽しく触れ合っている光景もまた新鮮で、
延岡ならではの地域性が押し出された
PR品になっています(6分)。



 100枚製作し、市内のホテルや旅館、
観光レジャー施設、観光協会、旅行代理店、
観光関係の主要機関等に配布され、
追加で200枚製作されるそうです。

 延岡に居ながら
自然や観光地などあまり詳しくない方でも
このDVDを見れば大方分かるという
県外出身の大学生にも見ていただき、
改めて自分の住む延岡の良さを
知ってほしいとも思います。

 これらの映像の中にはもちろん、
当館ヘルストピアも紹介されています。
合宿篇の終わりの方で
「あるある運動施設の巻」で
「プールや大浴場を完備した
ヘルストピアなど」と紹介。
もう少し長めにお願いしたいところではありますが
それでも紹介されただけでも良しとしましょうか。

 また、当市のホームページ左枠にあります
「延岡市の紹介」をクリックしますと、
これらDVDで紹介された各篇が見れます。
どうぞクリックされてご覧になってください。

協力お願いします

2009年10月02日 | モラルの問題
  

 モラルの問題も3日続くと
いい加減、他の話題は?
となりますが、
今回の車椅子駐車場問題につきましては
今日で一応終止符を打ちたいと思います。

 ご覧の写真で一部の方から
クレームがありました。
「これでは自分の車と分かるじゃないか」
「サウナに行くと皆からあんたのじゃね」
「批判の的だぞ」
「誰に許可を取って掲載したんだ」
「何を考えているんだ」と。

 車に関しては掲載した全車
ナンバーを隠しました。
もちろんプライバシーのため。
しかし本人は「それでも分かるわ」。
残念ながら反省の言葉はご本人から
聞くことはできないばかりか、
「すぐにはがせ」とと一方的でした。

 今回の件はある程度のご批判も
覚悟の上でした。
何故?
車椅子の方々を守るためです。

 それほど自分勝手、わがまま
自己中心、聞く耳を持たない。
そういった人達が多いことに
またあきれますが。
その止め方は度が過ぎており、
これはもう強硬策以外にないと判断しました。



 掲載方法もあるかもしれませんが、
大きくクローズアップさせることで
お客様にこのスペースのこと注目させたい、
今まで半端な注意の仕方では
一向に直らない、
本腰挙げて取り組むしかない、
との強い気持ちからで、
今回一石を投じました。

 掲載の写真で
恥ずかしい思いを
された方もいたかもしれません。
しかし、口頭で注意しても
その時限りの人が大半、
モラルのない人達は
また同じ“過ち”を繰り返し、
現状に訴えるしかないと考えました。

 車椅子の岩本さん、甲斐さんに話を伺いますと、
「病院や大型店の車椅子専用駐車場もそう」
「健常者が当たり前に止めています」
「私たちにはドアを全開できるスペースと
目的地に早く着くための距離がほしいんです」と。

 この言葉で目覚めました。
これからもハンディーを抱える方々の
力になりたいとそう考えています。