ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

悩まない時代は来る?

2009年10月01日 | モラルの問題
 

  こう見えても、
(残念、ブログでは
書き手の顔は見えないか)
私、モラルのない人には
“正義感”を持って注意します。
もちろん仕事上、
相手の気持ちを思いやり、
言葉を選んで注意していますが。

 ところが反省の色が見えないとか、
聞く耳を持たない方には
注意している間に
気持ちが表に出ることもあります。

 今回の駐車場の件、
以前から当館で問題に上がってました。
身体にハンディーを抱える方達に
玄関近く、そう安心して止めていただきたい。
ただそれだけの願いからなんです。
が、それが出来ていない。

 会社の同僚は
「どうしてそんなに熱入れるんですか」と。
確かに警察でもあるまいし、
強いて言うなら「青少年指導員」。
免許も資格も要りませんが、
教育委員会の推薦を経て
オープン当初から指導員
(世間では青少年補導員とも)
の役を引き受けています
(かれこれ丸15年ですか)

 それとて大人を注意する
立場にはありません
(自転車の無灯火運転は大人も注意しますが)

 しかし、大人の心もとない行為が
青少年の軽犯罪を誘発し、
未成年の大きな犯罪へと
結び付いているのもまた事実です。

 社会通念上の規則やルール
これさえ守れない大人が増え、
その大人が子育てをし、
子どもはその大人の背中を見て
育っています。

 「何故止めちゃいかんの」と
車椅子駐車場の枠外に堂々と止めている
50代の男性。
「ここが車椅子専用の駐車場だからですよ」
と説明すると
昨日のブログのような苦しい言い訳が始まります。

 トップの写真は
週2回リハビリのために
プールでトレーニングをしている
甲斐さん(左手)と岩本さん(右手)。
皆に迷惑をかけまいと
車の少ない大駐車場所に止めています。

 新たに車椅子駐車場が
玄関前の駐車場に新設されました。
違うでしょ、お二人が止めるところは
ここ(大駐車場)じゃないでしょう。

 ようやく白線を引きなおし
車椅子の方々に
安心して止められるスペースが
提供できると思ったのに・・・。

 いつになったら
このことで悩まずに済む時代
やってくるんでしょうかね。