ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

誤解してた有酸素運動

2009年04月16日 | プール


 先週から早番の私は、会社が退けると
プールに向かい泳ぎに力入れています。
先週は3回、1.2、1.5、1.5km、泳ぎました。
連日泳ぎたいのはやまやまなんですが、
業務の都合で3日が精一杯でした。

 そして、今週は14、15日と2日連続
目標の1.5km完泳してます。
プール監視係のある男性従業員は、
「月に二週ほど、集中して泳いでもだめですよ」と
きついご指摘、久々にプールに現れると必ずそう言います。
そういう泳ぎはかえってマイナスだ、とも。
集中して筋肉を使うのはいいが、
しばらく離れてしまうと緊張した筋肉が緩んでしまうと。

 せっかくの運動で体が慣れているところに、
しばらく休みが入り体を休ませるのは
あまり良いことではないそうです。
特に無理に泳ぐのは体に“禁物”ともいいまして、
泳げるときにまとめてひと月分泳ぐ、というその気持ち、
それがいけないんでしょうね。

 監視係員の話では「ゆっくりでいいですから20分以上、
時間をつくって運動する癖を作ってください」と。

 なるほどねぇ、久々ひと月くらい時間置いて泳ぎますと
どっと疲れます。最初の25㍍で息が上がってしまい、
7、800メートル位泳ぐともうダメ、限界、
しかし、そこは目標をクリアすることだけ考えて
ただひたすらきつい思いをしながら黙々と泳いでいます。
(実に1.5km泳ぐのに80分くらいかかっています)

 泳ぎ終えた達成感と言いますか、
なかなかどうして充実してます。
水着から着替えフロント前の血圧計で計測すると、
下が70前後、上は120前後で推移してます。
ただ、脈拍数は115~120とこちらはやや高め。
運動したあとは高くなるのは当たり前ですが、
実際に上がった後も息切れしてます。

 それで、少し調べて見ました。有酸素運動について、
するとこう記述されていましたので紹介します。



>脂肪を分解・燃焼するためには充分な量の酸素を必要とします。
しかし、息が切れてしまう程のきつい運動ではバテてしまうだけで、
脂肪は燃えてくれません。
脂肪が燃え始めるのは運動開始後20分くらいから。
日頃、運動経験の少ない人は十五分程度から始め、
徐々に三十分程度の運動が行えるようにしていくと良いです。
三十分以上続けて行えるようになったら
強度を少しずつ上げていけるとよいでしょう。
有酸素運動は無理なく続けることが大切です。

  

 少し誤解してました。
息が切れてバテる運動は脂肪が燃えないと。
うちの監視員の指摘どおりです。
一気に休んだ分を“稼ごう”と集中して燃焼させても
意味がないようですね。やはり習慣づけってことですか。

 仮に時間がなくてプールで泳げなくとも
有酸素運動は自宅でも気軽にできます。
たとえばスクワット、なるほどこんなに種類あるんですか。
ハーハー、フーフー言って泳ぎ疲れるより、
自宅でも簡単にできるこの運動、
寝る前に運動するとぐっすり眠れそう、これなら。
 
 並行しながらやっていきますか。