ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

ゴミ減量作品展

2007年11月01日 | 館内の話題
ゴミの減量とリサイクルを目的とした「ゴミ減量・リサイクル推進ポスター展」が先月27日から当館の1階エントランスホールで開催されています。展示期間は今月4日まで。

 ゴミ減量化啓発の一環で、お隣のクリーンセンターが毎年夏休みに市内の小中学生を対象に公募していて、今年は352点の作品が寄せられていたそうです。その中から優秀な作品78点を選び、その入賞作品を展示しているものです。
 


 家庭で出すゴミの量もばかにはならず、また、出すゴミによっては分別が必要なものもあります。たいていはお母さんが中心となって透明なゴミ袋に不要となった諸々のゴミを入れていると思います。家庭によってその手伝いを子どもにもさせているところもあるかとは思いますが、まだまだそういったお手伝いは浸透していないと思います。



 この作品展では、ゴミの減量がどうして必要なのか、また、三つのRと言われる「リデュース=ゴミ減量、リュース=再利用、リサイクル=再生利用)を書いて、新たな資源となることを自ら再認識させ、再利用の価値を訴えているものもありました。


 いつでもどこでも好きな物や食べ物がすぐに手に入る飽食の時代を迎えてます。しかし、今回の公募では自分で描くことによってゴミの減量、再利用に芽生え、気持ちを新たにすることでしょうきっと。特に当館で掲示されている作品の入賞者はそう思うに違いありません。

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