かんの温泉を訪ねたのは二度目だが、どちらも「ウヌカル」で、「イナンクル」と「イコロ・ボッカの湯」はまだお預けだ。
5つある湯船はいずれも温泉成分の濃厚なナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
5つともメタけい酸が150~200mg、メタほう酸はとても多く150mg前後、コンカニペの湯にいたってはなんと201.2mgも含まれている(ニキビがあっという間に治るかも)。
「また会おうね」のウヌカルアンナーの湯が心地よく、「また会おうぜ」のウヌカルアンノーの湯になると少々熱い。
シロカニペとコンカニペは湧出量に合わせたとてもとても小さな湯船だが、波切の湯は広い(いずれも少々熱い)。
ウヌカルはアイヌ語で「出会う」という意味。
かんの温泉との出会いとしては大満足したので、次こそは「幸せ」を意味するイナンクル、そして足元湧出の稀少な「イコロ・ボッカの湯」に入りたい。
※ ①加水、②加温、③循環(ろ過含む)及び④消毒処理(又は入浴剤使用)の4項目の表示について該当しない。
ー2019年9月7日ー