幌平山（718m）[単163]

11:10｜登山口
11:50｜幌平山
12:10｜登山口

登り　40分
下り　20分



イチャンコッペ山の登山口から登る


山頂


ヘアピンカーブ（ようやく駐車場に空きができた）


9時過ぎに到着すると、なんと満員御礼で車がとめられず。
夏の週末にはもうおなじみの光景だが、まさか冬もそうだとは思わなかった。

山密を避けるため、2時間後に戻るとたまたま1台空きが見つかった。
たくさんの人が登っているのでトレースは明瞭、ツボ足でも行ける感じだったが、下山時のショートカットを考えてスノーシューにした。

あいにく雪が降って視界はいまいちだったが、晴れていたらなかなか良い景色が見られそうだった。
山頂は広々としているので、テントを張って寛いでいる人たちもいた。

美比内山（1071m）・大沼山（1112m）[単162]

08:00｜駐車スペース
09:50｜美比内山
10:00｜美比内山
12:00｜大沼山
12:10｜大沼山
13:20｜駐車スペース

合計　5時間

（ゆ）　豊平峡温泉



神々しい定天


美比内山の山頂にシュプール


晴れ間も束の間


美比内山に到着


振り返ると中央に美比内山、右に余市岳


大沼山に到着


車が見えたらホッとします


毎年行こう行こうと思ってもなかなか足が向かなかった美比内・大沼山縦走。
3連休最終日は穏やかな天気だったので、ようやっと念願が叶った。

豊羽鉱山のヘアピンカーブより手前のスペースに駐車。
うわさどおり人気の冬山で、スノーシューは自分くらい。皆さん、スキーで大沼山を目指すようだった。
美比内山に登るならさらに上のゲート前に車をとめた方がよいが、今日はぐるっとひと回りしたのでこちらにとめて正解だった。

前回の盤の沢山とは真逆に比較的なだらかなコースだが、半分くらいはトレースなしのラッセルだったので後半はかなりバテた。
それでも稜線から見た美比内山から定天までの山並みは見事なもので、また見に来たい景色だった（しばらくは遠慮するが）。

大沼山で元気な二人のスキーヤーに会った。
途中まで追い越し追い越されのペースだったが、気がつけばあっという間に下山していた。

盤の沢山（949m）[単161]

09:10｜豊滝市民の森駐車場
12:10｜盤の沢山
12:25｜盤の沢山
14:55｜豊滝市民の森駐車場

登り　3時間
下り　2時間30分

（ゆ）　小金湯温泉　湯元　旬の御宿まつの湯



藤野三山


雪庇踏み抜き現場（これだとよく分からないが、落ちたらしばらく止まらない感じの斜面）


山頂より～パゴダは遠く


昨年末に盤の沢山・パゴダの塔の一周コースを計画。
軽く下見を済ませていたので、4時間くらいあればまぁなんとかなるでしょうと想定して歩いてみることにした。

ところがどっこい、盤の沢山だけでまさかの3時間！（夏はだいたい1時間で登るから、なんと3倍！！）
ただでさえキッツーい斜面がさらに斜度を増し、一歩登ってはズルズル流されるの繰り返し。灌木たちがいなければあれは登れない。

斜面もさることながら、その先の細尾根がまた非常に歩きづらい。
それまで頼りにしていた鹿トレースを進むと、案の定、雪庇を踏み抜いてあわや全身傷だらけになるところだった。

初詣のおみくじの結果、今年のテーマは「分相応」。
パゴダの塔ははるか遠く、無理をしないで引き返すことにした。

どうも近年の登り初めは教訓登山が多い。いいんだかわるいんだか・・・