みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

三頭山(1009m)[164]

2023-09-24 | 
雨煙別コース

07:40|丸山分岐
09:45|三頭山
10:30|三頭山
12:10|丸山分岐

登り 2時間5分
下り 1時間40分

(ゆ) せいわ温泉 ルオント



大きなミズナラ。ドングリはやはり見当たらず


さすがは朝霧の町。朝は6℃まで下がった


イタドリのトンネル


胸突き八丁


広い山頂でオカリナを


ジブリにありそうな??


そば畑の面積日本一


ホコリタケ


もりそばを大盛りで!おいしい!!


昨日の三段山から一文字変えて三頭山へ。

5合目の丸山分岐までは約15分間の車 de 登山。
何度かおっかない音がしたが、なんとか広場まで登れた(帰りの方がより怖かったかも)。

山・湯・食がすべて揃う道の駅「森と湖の里ほろかない」。

食はもちろん、作付面積・生産量とも日本一を誇る幌加内蕎麦の新蕎麦。
まさか何組も待っているとは予想しなかったが、無事、おいしくいただくことができた。
蕎麦湯がまた甘くてトロトロで絶品だった。

三段山(1748m)[単219]

2023-09-23 | 山単
十勝岳温泉コース

07:30|登山口
08:25|三段山
09:15|登山口

登り 55分
下り 50分

(ゆ) 十勝岳温泉 凌雲閣



下界は晴れているのだけど


間違って咲いたコケモモ?


ガスガスなので早々に下山


シラタマノキ


ほとんど色づいておらず


近くで見ると色づいているナナカマドも


9時過ぎに下りてきてすぐに極上温泉に浸かれるだなんて・・・。

ちょうど露天に行こうとしたら雨が降ってきた。
内風呂に戻って1時間、贅沢な温冷交互浴を楽しみました。

藻岩山(531m)[163]

2023-09-17 | 
市民スキー場入口コース

08:05|登山口
09:15|藻岩山
09:40|藻岩山(うさぎ平経由)
10:20|登山口

登り 1時間10分
下り 40分



いつの間にご神木に!?もう一本のカツラも


オオカメノキには赤い実が生っていた


見慣れたあのこんもりが「山鼻山」なんだな


曇り(というか元は雨)予報なのに青空が


数年前に比べ、とても快適な道に


すっかりススキの季節です

四十三山(252m)[単218]

2023-09-16 | 山単
11:10|登山口
11:20|八剣山
11:25|八剣山
11:40|登山口

登り 10分
下り 15分



こんな石段の道からスタート


登山口からフットパスを下る途中の景色


またの名を明治新山。

温泉街の後口さんに木彫りの熊を仕上げてもらっている間に行ってきた。
国立公園指定当時は山頂からの眺めが素晴らしかったということだが、今は植生回復によりほとんど景色は見られない。

数年前にはこの短いルート上にクマフンが数か所あったそうで、今日も怪しいのがあったが、はっきりとはせず(少なくともフレッシュではなかった)。

八剣山(498m)[単217]

2023-09-11 | 山単
南口コース

08:15|登山口
08:40|八剣山
09:20|八剣山
09:40|登山口

登り 25分
下り 20分

(ゆ) 小金湯温泉 湯元 旬の御宿まつの湯



カセンソウ


カラフトミセバヤ


この山の仙人のようなおじさんに出会った。
おじさんによれば、今年はドングリもナナカマドも全然ないし、岩場のミセバヤのピンクも寂しい限りだし、ついでに今日は季節を間違えたフデリンドウを見たとか。

もしドングリ凶作となれば、この秋はまたクマのニュースが増えそうで嫌だな。

黒岳(1984m)・北海岳(2149m)[単216]

2023-09-07 | 山単
06:45|黒岳7合目
07:40|黒岳
08:10|黒岳石室
08:20|黒岳石室
09:30|北海岳
10:20|白雲分岐
10:40|白雲岳避難小屋
11:40|白雲岳避難小屋
12:15|白雲分岐
13:15|北海岳
14:20|黒岳石室
14:25|黒岳
15:15|黒岳7合目

合計 7時間20分

(ゆ) 層雲峡 黒岳の湯



8合目からライチョウと登山


色づき遅し


今年は「黒岳-旭岳縦走路開削および黒岳石室開基100周年」とのことで、石室で記念ピンバッジ(700円)を購入


赤石川


北海沢


この苔の美しさには京都の名刹も敵うまい


シマリスの視線の先に、次から次に植物を食べ続けるオス鹿あり


クモイリンドウ


エゾヒグマ(白雲の親子とは別個体と思われる)


避難小屋の整備士2名で道を補修してくれているとのこと。来年こそは土嚢ボッカさんをやります


ヒメイワタデの紅葉


ハンノキ食べても花粉症にはならないのだろう


層雲峡に来たら、恒例のふくるさんへ(期間限定チョコレート味、まったりおいしい!)


ここ数年来の目標であるテント泊の実現に向け、昨日~今日がチャンスだったが、昨日の天気がイマイチで断念した。
石室の管理人さんによると、なんと今時期で夜に15℃くらいあるそう(今朝は8℃だったが、それでも高い方)。
道内はもうしばらく高温が続く予報なので、ひょっとすると来週末にもう一回、チャンスが巡ってくるかもしれない。

平日で花の季節でもなく、紅葉もまだなので、大雪とは思えないくらい静かな山歩きができた。
おかげで大好きなエゾライチョウとも長いこと一緒に歩くことができた。

白雲岳避難小屋で一緒になった方と小一時間くらいまったり話をした。
ここに来る途中、雪渓で例の親子ぐまを目撃したとのこと。
異常な暑さで紅葉は進まないし、クマはいつまで経っても移動しないし、おかしなことが多い年です。

楽古岳(1471m)[単215]

2023-09-03 | 山単
メナシュンベツ川コース

07:30|楽古山荘
08:30|上二股
10:20|楽古岳
10:50|楽古岳
12:10|上二股
13:20|楽古山荘

登り 2時間50分
下り 2時間30分

(ゆ) みついし昆布温泉 蔵三



楽古山荘に向かう途中、尖った楽古岳の山頂部が見えた


とうとう沢グッズデビュー


ここからひたすら続く急登


ここからだと全くイメージできないが、右が楽古岳のピラミッド


綺麗なピラミッドが見られてラッキー


お隣の十勝岳とその奥に野塚岳など


山頂標識(表)


広尾方面


こんな時期にミヤマキンバイが


山頂標識(裏)


山頂からアポイ岳~ピンネシリ方面


下山はジャブジャブとメナシュンベツ川を下る(途中から登山道に戻る)


下山後、楽古山荘から


昨日(今朝?)まで降った雨の影響でメナシュンベツ川の渡渉は一発目からレベルが高く、しばらく思案の末に登山靴+スパッツで挑むことをあきらめ、初めて沢グッズを装着することにした。

深いところは膝上まで浸かっていたので、正解だった。
初体験がクセになり、下山時はルートを外れて川を下ってみたが、思った以上に歩きづらく、とうとう川底の石で足を滑らせてザックごと浸かってしまった。
今日は暑くて気持ちよかったが、ずぶ濡れグッズの後始末が大変だった。
どうせならザックをおろしてからプカプカしたかった・・・

楽古山荘の駐車場で山魂にご挨拶を、と思ったら、すぐ脇に一羽のエゾライチョウがたたずんでいた。

※楽古山荘からしばらくdocomo電波なし。760mを越えた辺りから少しずつあり。