みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

美瑛岳(2052m)[125]

2016-07-25 | 
雲ノ平コース

06:30|望岳台
07:30|雲ノ平分岐
08:45|ハシゴ
09:45|分岐
11:10|山頂
11:45|山頂
12:35|分岐
13:30|ハシゴ
14:10|雲ノ平分岐
14:45|望岳台

登り 4時間40分
下り 3時間

(ゆ) 大雪山白金観光ホテル



富良野岳を振り返る


もうコガネギクの咲く頃か~


左・美瑛富士、右・美瑛岳(あのトンガリの先まで行く)


雪渓のおかげでハシゴはベリーショート(本来はこの5倍以上長いはず)


エゾコザクラは大好きな花


いかにも花らしい見た目の素朴さがたまらない


近づいてきたトンガリ


左・鋸岳、右・十勝岳


このところ、イワヒゲの群れに首ったけ


イワギキョウはゆ君のお気に入り


十勝岳から下ホロカメットク山まで(左奥の三角形)


右の岩にはイワヒゲ(白い点々)がびっしり


迫力の本峰


ゆ君曰く、山名に「美瑛」や「富良野」といった地名を含む「地名シリーズ」はぜひ押さえておきたいとのこと。
その筆頭である美瑛岳は、しばらくぶりの片道4時間超となる登り応えのある山だった。

出発準備の段階で、何故か片方の登山靴に水がたっぷり溜まっているというアクシデントに見舞われたものの(やむなくビニール袋で足を包んで靴を履いた)、花と景色と天候に恵まれた最高の山歩きができた。

あのトンガリ(山頂)までの道のりは果てしなく感じられたが、歩き続ければいつかはそこにたどり着く。
人ってこんなにも歩けるものなんだ~と感無量の自分がいた。

来月は仕事で海外に旅立たねばならず、今日が今シーズン最後の夏山となる。

赤岳(2078m)・小泉岳(2158m)[124]

2016-07-16 | 
07:10|銀泉台
09:50|赤岳
10:15|赤岳
10:50|小泉岳
11:20|赤岳
11:30|赤岳
13:20|銀泉台

合計 5時間35分

(ゆ) 層雲峡温泉 層雲峡 朝陽亭



O隊を追う


キバナシオガマ


チシマキンレイカとコマクサ


第3雪渓を登る人たちの列


第3雪渓を登る


コメバツガザクラ


エゾノハクサンイチゲ


エゾタカネスミレ


イワヒゲ


エゾタカネツメクサ


ホソバウルップソウ


メアカンキンバイ


小泉岳に到着!


コエゾツガザクラ


エゾイワツメクサ


ミネズオウ


第3雪渓を下る


銀泉台にて出発の準備をしていると、こちらに向かって盛んに手を振る山女子が一人。
おぉ、山仲間と待ち合わせか~、無事に会えて良かったね~などと他人事のように眺めていたが、よくよくその顔を見れば、ななんとOM嬢ではないか!!
O隊長夫妻ももちろん一緒で、自分ときたら全く気づくことなくボーッと突っ立っていたのだった。

それにしてもこんなことってあるのだろうか!?
OM嬢とO隊長夫妻によるO隊には昨年9月のニセカウでもバッタリ出会っており、どうも山の趣味が合うようだ。
目的はそれぞれで、こちらはコマクサを見ながら小泉岳まで、O隊は北海岳方面に足を延ばし沢水でお茶漬けを食す(笑)そうだ。
赤岳山頂でも一緒になり、記念写真を撮って別れた。

さて、今日はとにかくたくさんの花を目にした。
確認できたものだけでも40種近くあり、写真を撮るのがとにかく大変で、両膝が嬉しい悲鳴を上げていた。
目的のコマクサも今まで見た中で一番綺麗に咲いていた。

ゆ君曰く、今年の登山は大当たりで、今日の赤岳もこれまでのベスト5に入れていい、とのこと。
よし、この調子で紅葉の赤岳ツアーも提案してみようかな~。