みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

芽登温泉 芽登温泉ホテル

2020-10-10 | いい湯だな



pH9.5のアルカリ性で、炭酸イオンが30mg、成分総計は少なめだが硫化水素イオンが含まれていて・・・どことなくオソウシ温泉系の泉質にも思えたが、大きく違うのは泉温が58.3℃と高いことだ。

川側の内湯はヒノキ板を壁面に用い、明るくて窓から見えるヌカナン川が最高。
露天よりも内風呂派、とりわけこじんまりとした内風呂好きの自分にとってはたまらない雰囲気だった。

湯口からは透きとおるように美しいお湯が注がれ、それが贅沢にもざぶざぶかけ流されていた。
宿のホームページには、ヌカナン川の川辺に毎分120ℓ湧き出る、とある。
ぬる湯と熱めの湯があり、ぬる湯には寝湯ではないが頭を置けるスペースがあり、これがまたリラックスするにちょうどいい。
やわらかなやさしいお湯だった。

内湯から繋がる「巨石の湯」は、男性専用時間が正午までで残念ながら15分間に合わず。
これは次回の楽しみに取っておこう。

ー2020年10月10日ー

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