みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

黒松内岳(740m)[158]

2021-10-24 | 
黒松内川コース

08:15|登山口
09:45|黒松内岳
10:05|黒松内岳
11:30|登山口

登り 1時間30分
下り 1時間25分(迂回路利用)

(ゆ) 黒松内温泉 ぶなの森



重(しげ)滝


長万部岳


ブナの黄葉


ブナの葉


あれが山頂!(七合目)


急だなぁ・・・


岩内方面・日本海


ロープ➀


ロープ②


ロープ③


大平山


キノコ勉強中➀ ムキタケのようだが、ツキヨタケならアウト(毒)


キノコ勉強中② ブナハリタケは晩秋を代表する食用キノコ


一週おいて、再び道南の山へ。

下調べが足りず、いきなりコースを間違えてしまった。
駐車スペースの近くにゲートがあったので、何も考えずにそこを通って林道を歩き続けたが、ずいぶん草がボウボウで歩きづらい。
なんだか雰囲気が変だな~と思いながらも歩き続けるうちに立派な滝が現れた。
ゲートから約900m先にある重滝だった。
これはいかんと引き返し、ゲートに戻るまで往復35分。
思いがけず立派な滝も見られたし、ウォーミングアップにもなったし、まぁヨシとしよう。

駐車スペースからわずかに下ったところに本物の登山口があった(よくみなさん間違えないものだなぁ)。
ここからはしばしの急登、その後フラットな尾根歩き、最後に連続ロープという、実にメリハリの効いたコースだった。

びっくりしたのは、長万部岳が真っ白だったこと!
夏道の見えるうちに今年こそ登ろうと思っていたのにこれは予定外だった。

今日は(も?)ゆ君が絶好調で、特に登りがずいぶんと早かった。
下山で使った迂回路は、ところどころトラバース気味でやや歩きづらかった。

藻岩山(531m)[157]

2021-10-16 | 
市民スキー場入口コース

07:40|登山口
08:55|藻岩山
09:05|藻岩山
09:50|登山口

登り 1時間15分
下り 45分



うさぎ平はススキ平


山頂施設のリニューアル工事はちょうど10年前のことでした


こんな季節でも色鮮やかに咲くアカツメクサ(ムラサキツメクサ?)


下山はススキの海へ


秋晴れの空の下、終始ごきげんのゆ君

カニカン岳(981m)[156]

2021-10-09 | 
茶屋川・南東尾根コース

08:15|登山口
10:15|七合目
10:55|カニカン岳
11:15|カニカン岳
13:15|登山口

登り 2時間40分
下り 2時間

(ゆ) 二岐らじうむ温泉



標識をもぐもぐ


あれが山頂かと思いきや、本物はその奥にあり


七合目を過ぎるとロープ登場


今度こそ山頂


未だ未踏のカリンパさん


左奥に大平山、その手前に通称・利別(としべつ)岳1021m、右奥のやや台形が長万部岳


カニ缶が理想ですが・・・わが家は庶民のサバ缶で!


左が利別岳


ブナ林


立派なブナにご挨拶


雪虫がたくさん飛んでいた(残念ながらピント合わず)


二人で登る初めての道南の山。
数年前まではかなりのヤブ漕ぎを強いられたようだが、その後整備され、おかげで全行程とても歩きやすかった。
(整備してくださった方々に心より感謝)

前半はなかなか合数が進まず少々気が重くなったが、五合目を過ぎたあたりから急にテンポアップ。
風もなくポカポカ陽気の山頂を独り占め(二人占め?)、下山で2組とすれ違った。

のんびりと静かな山歩きを楽しめ、実によい一日だった。