みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

オコタンペ山(968m)~小漁山(1235m)[単65]

2018-03-24 | 山単
オコタンペ山(968m)・漁岳(1318m)・小漁山(1235m)

06:40|駐車場
08:00|オコタンペ山
08:40|分岐標識
09:20|1175ピーク
09:45|漁岳
11:05|小漁山
12:40|1175ピーク
(大休止30分)
13:40|分岐標識
14:00|漁岳林道
14:40|駐車場

合計 7時間30分

(ゆ) 丸駒温泉旅館



眼下にオコタンペ湖、正面奥にホロホロ山と徳舜瞥山(オコタンペ山山頂より)


小漁山(左)と漁岳(右)


分岐標識


漁岳のラストはきつかった……


漁岳山頂より(尻別岳・昆布岳方面)


漁岳山頂より(無意根山・余市岳方面)


シュカブラ(雪紋)


羊蹄山とニセコ連峰


小漁山山頂


支笏湖周辺の山々を一望


先週の撤退(道を間違えて心が折れた)が心残りで今週も来てしまった。
先週とは打って変わり、一日中暖かくて風も穏やかだった。

誰かのブログを読みながら、「自分もこんな景色が見られたらなぁ~」と憧れていたそのままの景色を見ることができ、つくづく山の神様っているなぁ~などとありがたい気持ちで登った。

下りはオコタンペ湖を渡りたかったのだが、ちょっと怖くてやめた。(いつまで渡れるものなのだろう?)
上から見るに、何ヶ所か水面が出てきていた。

驚いたことには、小漁山からの下り、スライドした男性に見覚えがあり、声をかけてみたら1ヶ月前に出会ったあのクロカンおじさん(三浦雄一郎さんを知る)だった。
そもそもあのおじさんの勧めで漁岳に登ろうと思ったのだから、つくづく不思議な縁だ。

オコタンペ山(968m)[単64]

2018-03-18 | 山単
06:35|駐車場
07:15|分岐
08:20|オコタンペ山
09:00|道道
09:20|駐車場

合計 2時間45分

(ゆ) 丸駒温泉旅館



漁岳はガスで見えず


オコタンペ山にも暗い雲が


念願の漁岳にいざアタック!!

と思ったのだが、漁岳林道から稜線に出たところで強風に吹きつけられ、しかも道を間違ってしまい(身体が自然に帰り道の方に向かっていた)、今日はきっとお呼びじゃないのだと思うことにして、そのままオコタンペ山に向かうことにした。
ゆ君によれば、家の方でも冷たい風がビュービュー吹いていたらしい。

オコタンペ山はオコタンペ湖の展望台で、真っ白な湖の輪郭がよく見えた。
写真を撮りたかったが、寒くて断念した(カメラも最近、寒い環境で動作不具合続く)。
山頂を越えてすぐの雪面に大きな割れ目ができていて、インパクト最小限に恐る恐る歩いた。

全てツボ足で登ったが、ところにより急斜面はアイゼンがあった方が良かった。

林道側・オコタンペ湖側合わせると、駐車場の車の台数は30台以上!
登山中にスライドしたのはソロ男性3名・スキー2名組・団体5名組、といったところ。
docomo電波は比較的良好だったが、駐車場はほぼなかった。

足元のアゾロにはこの冬までしっかり働いてもらう予定だ。
表面はボロですぐに水がしみ込むが、内部のゴアはまだ健在のよう。

丸駒温泉に向かう途中で数頭のシカを見かけた。

盤渓山(604m)[単63]

2018-03-11 | 山単
盤渓川コース

09:35|市民の森入り口
10:25|盤渓山
10:35|盤渓山
11:15|市民の森入り口

登り 50分
下り 40分


ここのところ暖かい日が続き、雨も降ったりしたので、足元の雪はだいぶ固かった。(滑るし、転ぶと痛い!)
スノーシューを背負って歩いたが、ツボ足で問題なしだった。

セッケイカワゲラがたくさん雪の上を歩き回っていた。
彼らは-10℃から10℃の範囲内でないと生きられないそうだ。
うっかり手の上に乗せたりすると麻痺してしまうとか。

啓蟄も過ぎ、春が近づいているのを感じる。
雪がなくなる前に漁岳と迷沢山と奥手稲山に行きたいのだけど、ちょっと欲張りすぎかも……。