みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

尻別岳(1107m)[94]

2014-06-22 | 
留寿都コース

08:45|登山口
10:30|山頂
10:50|山頂
12:30|登山口

登り 1時間45分
下り 1時間40分



アカモノ


オオタカネバラ


下山はツアー客など50人以上とすれ違ってヘトヘト


記録的な長雨が続いた北海道にようやく青空が帰ってきた。

5年ぶりの尻別岳は変わらずの急登で、ゆ君はすれ違った先客に「しんどいですわ」とオッサンのようなぼやきを聞かせていた。
「わたしは努力・根性・忍耐が嫌いなんだ!!」という、最近お気に入りの決めゼリフも。

山頂から見えるヨウテイは残雪わずか。
登山道にはトカチフウロ、タニウツギ、エゾカンゾウなどが多く見られ、ウグイスが間近で鳴いていた。

前回の十勝岳下山後に左膝が思いっきり腫れ、リハビリの先生から「登山禁止令が出ますよ」とイエローカードをもらっていた。
もう後がない恐怖心から、ストレッチとアイシングを入念に行い、今のところは平気な模様。

十勝岳(2077m)[93]

2014-06-15 | 
グラウンドコース

07:40|望岳台
09:00|十勝岳避難小屋
11:35|山頂
12:30|山頂
14:00|十勝岳避難小屋
15:05|登山口

登り 3時間55分
下り 2時間35分

(ゆ) 大雪山白金観光ホテル



第58回十勝岳山開き(十勝岳本峰コース)に参加


白銀荘分岐でカッパを装着


メアカンキンバイ


右手に雪渓、コース上にはほぼ雪なし


あいにくの天気だったが、約30名が本峰コースに参加。
十勝岳から上ホロカメットク山まで縦走する別部隊を含めると総勢60名を越える参加者がいた。
登りは小雨が降ったりやんだり、下りはしっかりとした雨に変わったが、幸いにして風が弱かったので寒さを感じることはほぼなかった(山頂滞在が長かったので、このときばかりは冷えた)。

不幸なことに、今日はブラジルワールドカップの日本の初戦・コートジボワール戦だった。
当然ながら録画し、家に帰ってから腰を据えて観戦したかったのだが、山行中の情報流入をいかにして避けるかが課題だった。
最も危険な休憩時間、案の定、点数がどうのという話し声が耳に入ったが、耳穴に指を突っ込んで堪えた。
山頂滞在中には、大音量でラジオのサッカー中継を流しながらこちらに向かってくる登山者が現れ、万事休すかと思ったが、すでに試合が終わっていたようで助かった。

というわけで、無事に家で試合を観た後、(いろんな意味で)倒れ込むように眠りについた。

砥石山(827m)[単19]

2014-06-01 | 山単
中ノ沢コース

06:40|登山口
07:30|T4分岐
08:40|山頂
09:10|山頂
09:35|三角山
10:10|T4分岐
10:50|登山口

登り 2時間
下り 1時間40分



サンカヨウの花


真夏日が続いたが、ムイネもヨイチもまだ白い


木々に日差しが遮られ、過ごしやすい山頂


ミドリニリンソウ


別ルートから登ってきた女性と山頂で一緒になった。
なんと、トイシノエンレイソウを見てきたそう。
毎年チェックしているそうで、今年は株が増えたと喜んでいた。
よく冷えたノンアルコールビールをごちそうになった。

登りはキビタキの美声、下りはセミの大合唱。
どっちか選ぶなら、当然キビタキがいい。
下りは人も増えたし、登山はやっぱり早朝に限るなぁ。

下りの膝への負担が怖く、まだまだ以前のペースでは歩けないが、今日の登山で少し自信を取り戻せた感じ。