みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

毒矢峰(885m)・奥毒矢峰(909m)[単198]

2023-01-29 | 山単
09:00|登山口
10:40|毒矢峰
11:00|奥毒矢峰
11:20|毒矢峰
12:20|登山口

合計 3時間20分

(ゆ) 小金湯温泉 湯元 旬の御宿まつの湯



毒矢峰の山頂標識の青がキレイ


今季最強寒波のピークは越えたものの、今朝も登山口はマイナス12℃。
こんなときはワッチ(と、わが家では呼んでいたが、どうやらニットガイドというらしい)の出番。
キツキツなので両目が引っ張られるが、細目がしっかり開くのでよろしい。

毎度のことながら、歩き出し10~20分くらいは手の指が痛くて痛くて・・・いったん、身体が温まると(血がめぐる感じ?)今度はかゆくてかゆくて。
そうやって身体が寒さに慣れるまでが我慢なのだ。

今日はよく晴れていて、定天や白井岳、余市岳などの山々が綺麗だった。
なのに、傘が、もといカメラがない!!
大事な相棒を忘れてしまうとは・・・仕方がないのでスマホで1枚だけ撮ったが、外気に触れた途端、フル充電がいきなり1%に。
奥毒矢峰にも山頂標識あり。こちらはシンプルな白でした。

一昨年、散々な思いをしたときに比べて、今日はとても快適な登山だった。
うっすらだが毒矢峰まではトレースが確認できたし、途中、ペアが先頭を交代してくれたりもした。

奥毒矢峰の手前では白井岳ビューあり。
次回はカメラを忘れずに。

パゴダの塔(920m)[単197]

2023-01-06 | 山単
09:00|登山口
12:40|パゴダの塔
12:50|パゴダの塔
14:40|登山口

登り 3時間40分
下り 1時間50分

(ゆ) 豊平峡温泉



パゴダの塔


盤の沢山


クマ爪は木の上までついていた


やっとこさパゴダの塔へ。

冬はどこに登っても大変だが、ここもまぁ~しんどかった。
急な斜面は足(シュー)を載せたところから雪が次々に崩れて、上部はもう先に進めないかとあきらめかけたが、なんとか木の助けを借りて懸垂状態で通過できた。

近ごろは雪のない時期に登る人も多いようで、ヤブもそれほどでもないというから、案外夏の方が登りやすいかもしれない。