みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

一ノ沢(687m)・奧夕日岳(756m)[単143]

2021-01-24 | 山単
09:25|登山口
11:20|一ノ沢
12:05|奧夕日岳
(夕日岳方面へピンテをたどり数百メートル下って戻る)
13:10|一ノ沢
14:00|登山口

合計 4時間35分



招福寺のお大師様にご挨拶


一ノ沢山頂標識(奧夕日岳は標識ナシ)


一ノ沢山頂より八剣山など


奧夕日岳山頂の反射板


左・烏帽子岳、右・神威岳


前回の反省を活かし、足元にはスパッツ、スマホを入れているポケットにはホッカイロを入れた(今朝は麓でも-10℃だったので体温ではなかなか温まらず)。
効果はまずまずで、スマホも電池残量が急激に下がるようなことは起きなかった。
一ノ沢への稜線に出ると不安定ながらも電波あり(docomo)。
何事も良い準備が肝要。

まもなく始まる細尾根が噂どおり非常に歩きづらかった。
下山時に足を取られ、ザックにさしていた愛用のサーモスが吹っ飛び、そのまま行方不明になってしまった。
本当に長いことあちこちの山を共にした水筒だったので残念だったし、山に残してしまったことがショックでならなかった。

一ノ沢を過ぎると尾根は歩きやすくなり、向かいに奧夕日岳の反射板が見えた。

毒矢峰(885m)[単142]

2021-01-05 | 山単
10:55|登山口
13:20|毒矢峰
13:35|毒矢峰
14:30|登山口

登り 2時間25分
下り 55分



天狗小屋に雪こんもり


山頂


今年の登り初めは大失敗だった。
身支度にもたつき、コースの下調べは不十分、足首のホールドが甘くて靴の中に雪がどんどん入るし、スマホは寒さで使用不能になった。最後の最後でルートも間違えた。

当初はスタートも遅いことだし、500m以下の軽めの山に登ろうと思っていたのが、急に「毒を制して幸先よろしく」なんてことを思いついたものだから、ばっかも~んな選択ミスをしてしまった(猛省)。

とはいえ、その毒のおかげで、今後は失敗を繰り返さないようにと気持ちを引き締めることができた。

終始膝下ラッセルで傾斜はきつめ、灌木多し、ピンクテープにだいぶ救われた。
登りで思った以上に時間がかかったので、奧毒矢峰はあきらめ、猛ダッシュで下山して腰を痛めた。