交響曲第101番ニ長調『時計』を聴きました。
これも有名な曲ですね。
思い起こせば今から20数年前、アマチュアオケですが
始めて聴いたハイドン先生の交響曲がこの『時計』でした。
その後、プロオケの定期演奏会など
月1回程度のペースでコンサートに行くようになりましたが、
ハイドン先生の交響曲が聴けたのは2回くらいでした。
どちらも確か初めて聴く曲でしたが、
とても良い演奏で楽しかった記憶があります。
それ以来、ハイドン先生の交響曲は、
「CDで聴くのはちょっと退屈だけど生で聴くのは面白い」
というのが私の評価でした。
(ハイドン先生、すみません!未熟者でした。)
機会があればもっと聴きたいなぁと思っていたのですが、
大きな転機となったのが、今年の2月28日、
フランス・ブリュッヘン指揮による
新日本フィルの『ハイドン・プロジェクト』(第4回)でした。
いよいよハイドン先生の交響曲も
最後のセット(3曲)になりました。
続きはまた後日。