岡山市北区の店舗さんでキッチンの扉増設工事

生憎の天候となった本日の岡山・倉敷。

せっかく咲いたサクラの花も随分と散ってしまいそうですが、此れも季節の移り変わりだと気持ちを切り替えて行きましょう。

さて、今日はこの天候に岡山市南区大福の倉庫修繕現場はお休みさせていただくことに・・・

その為、今日は大工の「小野くん」は岡山市南区妹尾のリノベーション工事現場へ出動して大工の「Ｆくん」とユニットバス設置に向けての土間コンクリート打ち。

今回は少量の為にコンクリートを手練りしていたようですが、此れは本当に重労働。

私も大工に弟子入りした頃は頻繁にさせられた作業だけにその大変さは身に染みて解りますが、こうして実際に手でコンクリートを練る事で解る事もあるのは確か。

これもひとつの勉強だと懸命に作業していた彼らの今後の成長が楽しみです。

「しんちゃん」の方は午前中は浅口市鴨方町へ、午後からは「まっちゃん」と合流して岡山市北区の某店舗さんにてキッチン扉の増設工事に向ってくれています。

今回のキッチンはメーカーさんの規格商品ではなく全てが手作りのキッチン。

メーカーさんの製品だと数年おきに仕上げ材が変更になったり、似たような材を探しても廃盤になっていたりと難しいのですが・・・

オリジナルのキッチンだけに同じような材料を仕入れる事も可能で無事に工事も完了した様子。

私の方も午前中は岡山市内の現場を回り、午後からはお世話になっている玉島の工務店さんと浅口市鴨方まで移動して現地調査。

今回の計画では当社の出番は少ないようですが、それでも自分たちにできる工事では皆様に少しでも感動としあわせをと懸命にがんばらねば・・・

今日、一緒に現地調査に同行した設備業者の社長さん、年配の方ではありますが小さなことの積み重ねがとても大切なのだと仰っていた姿が印象的。

どんな条件でも、どんな時でも、人間一人にできる事は僅かなもの。

しかし、その積み重ねがいずれ大きな偉業につながるのだと明日も小さな事をコツコツと真摯に取り組んで参りますので宜しくお願いします。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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