感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山市南区大福で外壁鋼板張り施工中

2016-04-06 21:53:39 | 住宅リフォーム工事物語
今日もぽかぽかとした陽気に包まれた岡山・倉敷。

大工さんたちは昨日と変わらず、各々が担当する現場へ向って出動してくれています。

「しんちゃん」の本日は大工の「信くん」のパートナーでもある「Fくん」と岡山市南区妹尾の現場で増築部分の基礎工事。

少々の土木工事、左官工事もしてしまう彼なので任せておいても安心。

基礎ができれば増築部分の骨組みや他の工事も進んでいけるようになる為に、地味な現場状況ですが今は我慢の時ですね。

さて岡山市南区大福の倉庫修繕工事現場では「まっちゃん」、「小野くん」が工事を進行中。

今日は外壁の焼板を剥がして、下地を組み直し新たに鋼板を張る作業に取り組んでくれていました。

通常は建築板金業者さんにお願いする内容の工事ではありますが、今回は範囲が狭いのでわざわざ業者さんを呼ぶのも忍びないと当社で施工。

基本的には鋼板も木材も施工方法は同じなので、此方もふたりの大工さんが着実に工事を進めてくれている様子。

但し、鋼板は熱に依る伸縮が木材より大きいのでその点を踏まえてしっかりとした施工をしてくれていた彼らは流石ですね。

私も午前中は事務仕事、午後からは岡山市南区福田で住宅リフォームを計画しているお客様宅に工事内容の確認にお伺いしたりの時間を過しましたが・・・

今月もここに来て一気に工事のスケジュールが詰まってしまい、毎月の事ながら人員確保に悩まされています。

お待ちいただけるお客様にはご無理をお願いして待っていただくものの、どうしても急を要する案件は何とか対応しなければと今月の工事予定を組み立てる今夜。

ゴールデンウィークも近づき、何かと区切りを言われると厳しい時期となっていますが・・・

この辺りも上手に計画をしていかねば、工事が始まってから人員不足に工期の延長や現場を空けるなどのご迷惑をおかけするようでは工務店として失格。

先ずはこの辺りの調整にお客さんとの交渉を行うのも自分の役割かと言い難いことではありますが勇気を出してお願いしてみなければ・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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