二度と帰らぬ「今」という時の別れ道に決断する勇気

今日も瞬く間に一日が過ぎ去ろうとしています。

当社の大工さんたちは某ゼネコンさんからの依頼を受けて倉敷市で住宅リフォーム現場に向かいます。

工事内容は先日まで行っていた都窪郡早島町での工事と似ているのですが、現場の状況が全く違い工事車両の駐車場所や産廃ボックスの設置場所も限られているようで、前回の現場が参考になると決して言い難い現場。

こうした現場の広さや立地条件なども、実働の労務時間に大きく関わる事があり何でもかんでも一緒だと安易に考えていては思わぬ失敗をしてしまいそう。

大工さんたちは、この辺りを計算に入れて作業しないと思う以上に工事の期間が伸びてしまう事にも・・・

そんな中、私は朝から住宅雑誌に掲載させていただく会社案内の原稿作成に取り組みます。文章自体は簡単に書けるのですが、掲載する写真の選別に四苦八苦。

今日で一回目の原案をお送りしたかったのですが、これは明日に持ち越しと成りそう・・・

そんな訳で10時から予定している都窪郡早島町での住宅リフォーム現場で行われる竣工時の取り扱い説明に立ち会う為に現場に向かい車を走らせます。

こちらもキッチン・バス・化粧台・エコキュートとメーカーの担当の方が来てくれお施主さんに説明してくれます。

なかなか聞くと解りづらい部分もあるでしょうが、その時はご一報いただければ簡単なことなら私の方から説明させてもらいますね。

さて、其処から昼食をすませ岡山市中区の現場へ向かい屋根の板金葺きの為に使用する成形機を設置する為の打ち合わせを板金屋さん、足場屋さん達と打合せ。

住宅街なだけに大きなトラックでの搬入も厳しいですし、クレーンの設置場所なども限られます。

それでも成形機を設置するステージの件はクリア、後は道路許可書を申請して道路からの搬入をさせていただくしか無さそうで、当日は近隣の方にはご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解の程宜しくお願いします。

さて、その後は岡山の新京橋にある某工務店の社長と打合せを行い、会社に戻り道路使用許可の申請書の作成まで完了。

昨夜、残してしまったデスクワークに加え、住宅雑誌の掲載原稿作成の仕事も残ったのは心苦しい所でも・・・

それでも今夜は慌ただしい年度末を乗り切った事にお互いの慰労を労うため仲間たちと夜の岡山の街へ向かうのですが、しかし私は先月と変わらず今月もドタバタ、本当に慰労会などしていて大丈夫なのか・・・

明日は朝から倉敷市玉島の現場をすませ、夕方からは岡山市北区の施設での作業が予定されていてデスクワークに手を回す時間がないかも・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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