転妻きくりんの欲張りライフ♪

行動あるのみ!神奈川出身の全国転勤族の妻です
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栗林

2011-07-03 19:22:09 | グルメ
オットとお出かけついでに~
今日はお蕎麦ランチをしてきました

「栗林」です!

引越してきてまもなく行ったので、
今日で2回目

オット、こちらのつけ汁がすっかり気に入って
とても楽しみにして行ってきました

本日は二人とも栗林セットを注文
かきあげ、もりそば、蕎麦がき、デザートのセットです

※ちなみに一回目はこちら

かきあげ、もりそば



私が大好きな蕎麦がき!



器もこだわりがあって・・さすがに素敵なものばかりです!



デザート



蕎麦がきの醤油が普通の醤油ではなく、とてもおいしい、甘みのあるお醤油。
これ、なんだろう・・とオットと必死に舐めてみました(笑

こちらのつけ汁は私が今まで食べた中でかなりの好みのつけ汁!
ダシが違うんです。

ほんのりやわらかいカツオが香る・・
これも一体どうやっているんだろう・・

最後に蕎麦湯を入れるとまた絶品!
味が引き立つんです。

私が蕎麦屋さんに行ってどうしてもみてしまうポイントのひとつ、
蕎麦湯

これをいれて汁がどんな味になるのか、
必ず注目してしまいます。

それと別の話でもうひとつ!

先日、四国から遊びに来てくれたお友達に
「もりそばとざるそばってどう違うの?」と質問されたことについて!

私は
「上に刻み海苔がのっているかどうかの違い・・ちょっとまた詳しく調べてみる!」と返答。

細くきった海苔がのっている→ざるそば
のっていない→もりそば

・・とだけしか認識していなかった私。

で、家にあった本をだして先日、熟読してみました。
いかにちゃんと読んでいないかがバレますね・・(笑

<参考文献>全麺協 新・そば打ち教本



蕎麦が広く食べられるようになった江戸時代初期。
蕎麦屋ではなく、菓子屋さんが蕎麦を作っていたそう。
菓子屋は蒸し物(お饅頭等)を扱うため、「蒸し蕎麦」がはじまりだとか。

蒸し蕎麦切りと呼ばれた蕎麦は、平椀などに盛られ
ここに汁をかけて食べることが流行ったそうです。
「ぶっかけ」の元祖、ですね!

その後、江戸中期に深川州崎にあった「伊勢屋」で
竹で編んだざるに盛って「ざる」と呼ぶようになり・・
汁にもつけて食べるようになった。

そんなことから、従来の食べている蕎麦切りを器の区別から
「もりそば」と呼ばれるようになったそうです。

まとめると・・
ざるに盛ったもの→ざるそば
蒸し器(セイロ)で作ったもの→もりそば


・・と言うことですね

今ではやはり海苔の違いくらいしかないようで~す

お友達にしようかなと思いましたが、
ブログに書いちゃった

読んでくれていたら、嬉しいです


栗林
宇都宮市下栗町2174-4
028-636-1460






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本日も読んでいただきありがとうございました