今日は朝から暑い。
少し動いただけで、汗ダラダラ。
暑さにめげず、午前中は粛々と過ごした。
昼はちょっと用事もあり、少し彷徨
その途中で、ある店が昼も営業していることが判明。
一度はその店に入りかけたが、今日の日替わりが揚げ物だったのでドタキャンした。
というのも、今日は夜の部が控えていたのだ。
方針を転換し、日本海やる気茶屋へ。
店の前で、まだ日替御前があるのを確認し、入店した。
玄関先のレジには昔のネーさんが。
入店と同時に、愛想よく席を勧めた。
促されるまま、ボックス席に着席。
ドラマはここから始まった。
席に着いた途端、そのネーさんはレジにある電話が鳴り、それを取った。
近くなので会話の内容は丸聞こえ。
どうやら、夜の部の予約を受けているらしい。
その対応が妙に丁寧。
ま、そうだろう。
ところが、この丁寧さが死を招いた。
この丁寧な電話の対応のおかげで、こちらに対する対応はゼロ。
少しイラついたが、すぐに対応してくれるだろうと我慢した。
が、待っても待っても電話を切る気配がない。
こちらはお茶を飲みながら、そのネーさんが注文を取りに来るのを待った。
そうこうしていると、新たな客が入店。
ネーさんは電話をしながら、その客を店内に通し、なぜか別の店員がこの客に対応した。
先客はこちらなのに…。
その客は当然のように日替御前を注文。
少し気になったが、その不安が的中。
ようやく電話を終えたネーさんは、こちらの目の前を通り、厨房の方に向かった。
その際、こちらも日替御前を頼んだ。
注文を受けてもらえたと思っていたのだが、厨房の向こうでネーさんの「日替わりはヤマですよね」という声が聞こえた。
ヤマとは隠語だろう。
が、大体のことは察知できた。
これはやばいかなと。
案の定、ネーさんがこちらにやってきて、申し訳なさそうに「すいません、日替が終わってしまったんですけど」と言う始末。
空腹感が高まっていただけに、猛烈に腹がった。
まず、客を店に通していながら、電話に集中して接客がおろそかになった。
後に来た客の注文は聞き、先客のこちらを後回しにした。
偶然、こうなってしまったかもしれないが、これは店側のミスだろう。
こちらには一切非はない。
申し訳なさそうに「終わりました」というネーさんに対し、「もう結構」とブチ切れして席を蹴ったのは言うまでもない。
自分的にこの店の存在価値は、日替御前のみ。
それがなければ、来る価値もない店だ。
手際の悪い接客の挙句、そのメニューがないのだから、もう価値を見出すことはできない。
お前はもう死んでいる
そのまま、店を出たが、しばらくは腹の虫がおさまらなかった。
ほとぼりが冷めるまで、この店には入らない。
気分を変えて、入ったのはご飯屋進。
最初から、ここにすれば不愉快な思いをすることはなかったと後悔した。
で、食べたのはいつもの
日替わり定食
もちろんハーフ&ハーフだ。
今日は1番が鶏もも肉のスパイス揚げ。
2番はハマチの照り焼きだった。
メーン以外にはミニ冷奴とキンピラごぼう。
味噌汁は白菜とエノキが具材だった。
スパイシーな揚げ物が食欲をそそり、軽くといいながら、ご飯はしっかりお代わりした。
本日の天気は
のち
とにかく暑かった。
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