帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

日替わりランチ

2008年10月28日 13時52分16秒 | 弁当

今日は朝から良い天気。
風も爽やかだ。
そして、昨日の睡眠不足も解消したし

午前中は普段通りに過ごし、昼を迎えた。

某店に繰り出したが、お目当てのものはすでに終了。
腹が立ったが、こちらの出動が遅いので仕方がないか。

気を取り直し、向かった先はフォルテ。
新規開拓店である。


入店するや否や、昔のネーさんが出迎えてくれて、席に通された。
正面にはグランドピアノ!
それを取り囲むかのように、テーブルが配置されている。
ちょっとどころか、かなり引いたが、入店した以上、座って食べるしかない。
テーブルに座り、ネーさんに注文したのは

 

 日替わりランチ

 

というか、これしかなさそうだった。

しばらくして、おしぼり(紙ナプキン)と箸が出た。

待つこと、数分、別の昔のネーさんが箱と汁椀を持ってきて、ドカッと、こちらの前に置いて去っていた。

 

それが↓

 

 

ランチなのだが、要するに弁当だ。
だからカテも弁当に入れた。

メニューはご飯、麻婆豆腐、竹輪とシュウマイ、筑前煮風、サンマの南蛮漬け、そして卵の澄まし汁。

ご飯と汁こそ温かかったが、あとは冷めているか、生ぬるい状態。
弁当そのものだ。

まず、竹輪だが、これは冷たくても許せる。
が、シュウマイは脂が固まっていて食感は硬くて、美味しくない。
煮物や南蛮漬けは少々冷たくても、まぁ何とかなる。

問題は麻婆豆腐。
まず、生ぬるい。
作ってから、かなり時間が経過しているのだろう。
しかも、豆腐とひき肉のほか、玉ねぎのみじん切りが入っている。何を意図しているのか分からない。

そして、味だが、何とも甘いのだ。
甘口の麻婆豆腐は、麻婆豆腐ではない。
山椒の痺れる味わいや豆板醤の辛味などが複雑に絡み合って独特の風味や旨味を醸し出すのが麻婆豆腐だ。
これは「甘い豆腐の肉味噌煮風」。

ま、500円の弁当に本格的な麻婆豆腐を求めるのが、無茶というものだが…。

麻婆豆腐の麻は山椒の痺れる味のこと。
それが欠けているので、甘婆豆腐というのがピッタリだ。
店もそんな感じだし

 

本日の天気は

朝晩めっきり涼しくなった

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