気温も下がり、日増しに夏が遠ざかっていく。
良いことだ。
午前中は、普通に過ごし、昼が来た。
今日に限って、いつもの同行者が全員不在。
仕方がないので、単独行。
向かった先は青羊。
入店して驚いた。1階は誰もいない。
前回もそうだった。
経営的に大丈夫なのか、と思わず案じてしまうほどだ。
通されたのはカウンター席。
ガラスで仕切ってあるが、正面には厨房が広がる。
中には料理人のおっさんが一人いるだけ。
この人が料理を作り、ネーさんがホールを担当する。
ま、これだけ客が少なければこれで十分か。
メニューを見たが、前回、同行者がラーメンを絶賛していたので、今日は迷うことなく
ラーメン 唐揚げ ライスセット
を注文した。
座った場所が場所だけに、調理の様子をじっくり眺めることができた。
まず、唐揚げの肉を準備し、同時に丼にラーメンのベースを入れ、麺をゆでていた。
その所作の途中に、肉をフライヤーに投入。
ラーメンの丼にスープを作り、茹で上がった麺をそれに入れると、刻み青ネギ、茹でモヤシ、茹でた青菜と豚肉のそぼろ(坦々麺に使うやつ)をトッピング。
お盆にラーメンを乗せ、ご飯とサラダも一緒にの乗せながら、唐揚げをフライヤーから取り出し、皿に盛りつけ、お盆に載せて完成。
ネーさんが持ってきたのがこれ↓
画面右下がご飯(小)、ラーメン。
画面左上は大根と水菜のサラダゴマドレッシング、唐揚げ、漬物。
ラーメンはとにかくスープがしょっぱい。
麺は中太ちぢれ麺。
豚肉のそぼろが甘めなので、スープと一体化させると何とか飲めるが、とにかく塩っ辛い。
しかも、唐揚は塩(胡椒と山椒入り)を付けて食べるので、塩味のダブルパンチだ。
当然のごとくご飯が進む。お代わりをしたのは言うまでもない。
先日、ここでカニ玉を食べたが、それも塩辛かった。
どうやら、しょっぱい店らしい(大笑
これで790円。
味を見直してほしい。
本日の天気は
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