山の頂から

やさしい風

腹も身の内

2009-07-19 07:39:20 | Weblog
 ひと月ほど前、姪がハワイで結婚式を挙げた。
式には新郎新婦の家族のみが参列。
荘厳な教会でのそれは非常に感動的だあったと妹から聞いた。
家族全員が感動の涙を流したという。

 昨日、ほんの身内だけで披露の会食に招かれた。
次から次へと出される料理の美味しいこと!全てを残さず頂いた。
男性諸氏は飲む為か料理が進まない。
で、もったいないから食べてと勧められる。
え~っ、そんな・・・と言いつつ、なれば酢のものを・・・
あらら・・そんなには頂けません!と言いつつ、ソテーが美味しいから少し・・・

 なんと、勧められるままに平らげた。
普段、大食いの≪■〇≧曽根≫を貶している自分をすっかり忘れて・・・
ああ~、これを残したらもったいない!!と言い訳しつつ頂いた。
それがいけなかった。夕食どころか、お茶の一滴も入らない。

 腹も身の内と辞書で引いたら、【腹もからだの一部であるから、大切にして、
暴飲暴食は慎むべきであるということ。】と書いてある。
真に以て、その通り!! 食いしん坊が仇となった。

 体力と胃腸には自信のあった私めだが、
矢張り何時までも、そうは問屋が卸さない。反省しきりの宵であった。
人間、足るを知らないとアップアップするものだ。
だが、お金は幾らあってもいいもんだとの知人の言葉が妙に引っ掛かる。
そうでもあるし、いや、そうでもない!と自問自答の今日が始まる。



喉過ぎれば・・・

2009-07-18 00:05:41 | Weblog
 
 ここ太平山では、ひと昔前の人たちは<うなぎ>を食さなかった。
おそらく、虚空蔵菩薩は、<うなぎ>に乗って天から舞い降りてきた、
という言い伝えからであると思われる。
明治以前、太平山は神仏が混在しており、
別当寺院である連祥院・六角堂は山頂にあったとか。御本尊は虚空蔵尊。

今月19日は「土用の丑の日」
暑さを乗り切るには滋養の豊富な鰻が最適!!ということで、
スパーでの≪うなぎ商戦≫が本格化している模様。
各社とも、<ギョーザ中毒事件>での食の安全騒ぎは納まったとの見方とか。
中国産の蒲焼は国産のそれの約半値。
中国産に関して、検査や品質管理を徹底しているとのうたい文句で、
何しろ売れ行きが好調なのだそうだ。

 だが、http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/28555892.htmlを見てギョッとした。
もう言葉にもならない!! そして、ああ~やっぱりと思った。
また或る時、夫は知り合いの魚屋から、
絶対!中国産の鰻を食べてはいけないと言われたそうだ。

 日本の国防、食糧供給の安定と安全は国家の重要課題だ。
政局がどうのこうの言っている場合でないんでないの!?と、
声を大にして言いたい。兎に角、何とも嘆かわしい政党内の混乱。

 私は今後、決して鰻は口にしないじゃ済まされない現実が山積みだ。
国を想い、国民を想うなら何故、【敵】に立ち向かうべく、
政治家が一致団結出来ないのだろうかと考えてしまう。
もっとも、無い知恵を絞ることが土台無理な話しかも知れない・・・

 が、鰻の蒲焼の匂いは食欲をそそる~
我が家の≪とり重≫のタレとナンチャって鰻(精進料理)で乗り切るか!丑の日。



みんな・みんな御苦労さま!!

2009-07-15 23:38:25 | Weblog
 
 今日は一日中乾いた風が吹き荒れた。
埃を巻き上げ、至る所でザラザラとして、それが又イラつく。
梅雨明けの気温は容赦なく、「暑い!暑い!」が口を衝いて出る。

 「ライス、お代わりお願いしま~す」 20代後半の女性だ。
「えへっ。ちょっと恥ずかしい!」確かに少しグラマラス。
けど、笑顔がチャーミングな娘さん。
「この暑い夏、乗りきんなくっちゃ~ねぇ」サラッと言ってやった。

 地球が養える限界人口は83億人という。
1年間に、1億人近くの人口増として、
2010年には70億。2025年には80億人を突破し、
2050年には、なんと92億人に達する計算になるという。
すると、あと15年くらいで食糧危機!? ああぁ~~

 だが、食糧危機は起こらないという楽観的な見方もあるらしい。
肉を食べなければ穀物1㌧で、年間6~7人は養うことが出来るというのだ。
肉は、穀物を減少させる。つまり、牛肉1㌔を生産するのに、
トウモロコシ換算で11㌔の穀物(飼料)を必要とするからという。

 粗食で腹八分目。これが長生きの秘訣だそうだ!
英紙・デイリー・テレグラフによると、
【男性の寿命を延ばす13の方法】の中で、
肉類を減らした食事は癌や心臓病の危険性を軽減するだけでなく、
男性機能にも良い影響を与えると書かれているそうだ。
また、50歳以上の男女が罹り易い腸癌の予防に、
毎日1個のリンゴを食べると良いとも。

 その他も、なるほど!!と思わず口にする事ばかり。
男性にとって・・・・言わずもがなというところだ。
最近の日本の若い男性は≪草食系≫だそうだが、
案外、理に適っているかもの知れない。
だが、男性諸君!人生の一大事、いや国家の一大事という時には、
遺憾無く立ち向かう気概だけは発揮してくれたまえ!!
いくら女性がお代わりしたとて、腕力では敵わないのであるからして・・・



命あってのものだね

2009-07-15 07:47:08 | Weblog

 暫く顔を見なかった取引業者が姿を見せた。
何でも、心筋梗塞で手術入院していたという。
彼は今回、まったく運が良かったのだとしみじみ言った。
日頃のストレスと不摂生が祟った結果でもあるそうだが、
喫煙とアルコールを断ったと笑いながら言った。

 それにしてもストレスの真っただ中にいる麻生首相。
いくら好きでなった総理の座とはいえ、その椅子は≪荊製≫なのでは?
自民党議員も揃って言いたい事の言い放題。
それが民主的と云えば言う言葉がない。
本当に国を想う人間が、
この国を導いていかねば取り返しのつかないこととなる。

 未だ心の柔らかい青少年に誤った教育がなされたら、
【沈黙の羊】となって、いつまでも自虐の世界を彷徨わねばならない。
国を愛することは大切なことだ。
若者よ、自分の頭で思考し感じ判断を下せる人となれ。
このオカシな社会状況や政界を想うと、そう叫ばずにはいられない。

 新市内区域は今、お盆の真っ最中だ。梅雨明けも宣言された。
三月に亡くなった花好きの隣の婦人が植えた立ち葵、
どうりで天辺まで花が咲いたはずだ。立ち枯れた姿は哀れ・・・
これから暑い暑い日々が待っている。

 父の墓も出来あがって、
ああ、一年が過ぎたのだと改めて心がが湿った。

 このところ体調が今ひとつでなく、だるい。
命拾いをした業者の言う症状にも似ている!?
「健康でなくっちゃ、お盆の御客様になっちゃうからねぇ」と彼が言った。
「美人薄命と云うから私も気をつけねば」と夫に向かって言ったら、
「美人が痔で死んだなんて聞いたことがねぇ」 !???・・・
この薄情モン! 第一、私は痔持ちではないワイ!!




敬天愛人

2009-07-13 23:32:39 | Weblog
 
 まだ乳呑み児の孫さんを連れた御一家がみえた。
大人4人が上を下への騒ぎの結果、乳呑み児は簡易チェアーにおさまった。
更に、A4サイズ半分ほどのパソコンまで持参して、
子供向けテレビ番組を視せておいでだ。(天才はこうして作られる!?)
あと2~3人は育てよう~~若いママの奮闘を祈る!!

 ところで中国・河南省では来年人口が1億人を突破するらしい。
で、増え続ける人口を抑制する為に、≪一人っ子政策≫が強化されるとか。
だが何事によらずものには裏がある。
富裕層がよく使う手は外国の国籍を取得して出産するそうな。
また他に、香港で仲介業者を介せば簡単な手続きで出産が出来るそうで、
これは最もポピュラーな方法であるようだ。
さらに更に、出産してしまってから所得に応じた罰金を払う。

 第2子を産むことは禁止されているが、
罰金を払ってまで生んでしまう方法が、半ば合法化されているとか。
が、貧しい親達は巨額の罰金を払えない為に生まれたばかりの我が子を、
県政府が運営する福祉施設に強制的に連れ去られる場合が多いというのだ。

 ひと昔前は産後に精神的な苦痛にあうと頭に血が昇り、
心身に障るから安静にしなければいけないと云われたものだ。
なのに出産直後に、そんなことをされたら・・・思っただけで寒気がした。
しかし、驚くなかれ、貴州省の社会福祉施設が乳児を外国人に売り飛ばし、
暴利を貪っていることが明らかになったと聞いてびっくり!!
な・な・何と、その価格が一人につき3千ドル。 ああ・・・ぁ。

 だが、少し前には9か月の貧しい妊婦がむりやり堕胎させられて、
母子ともに死亡したとの【事件】があったのを知った時は、
数日間、何とも気が沈んで仕方がなかった。
人権もへったくれもない国家。軍事力で侵攻し有無を言わせぬ残虐行為がなされる。
悪夢でも小説でもない、現実のこと。

 我々日本国は今、その薄いカーテンの向こう側に突き落とされるかも知れない。
ユーアイ・ユーアイ・ユーアイ・・・・
≪敬天愛人≫~天を敬い人を愛する。 わっかるかなぁ、Zhongguoren!!



親の小言となすびの花は…

2009-07-13 00:09:04 | Weblog
 
     【親の小言となすびの花は千に一つの無駄がない】

 子供3人を含む家族連れが、サンプルメニューのガラスケースの前で、
さて、何にしたものかと思案していた。
そのうち、幼い男の子が盛んにガラスケースを指さして何やら言い出した。
すると未だ若い父親が、「ガラスに手を触れてはいけないよ。汚すでしょ」と、
静かに注意をした。久しぶりに見た、素晴らしい日本の父さん!
思わず身を乗り出して見守った。

 先日、関西の女子高生が父親の嫌な点というアンケートで、
[グダグダと小言がうるさい]と答えていたが、
躾は家庭からは、日本の昔からの美徳である。
うるさいと言われながらも、耳にタコが出来るほど言い続けることが肝心。
或る日、他人を客観的に眺める立場になった時に合点がいくのだ。
で、親の小言には≪無駄≫などは無い!!

 「教育現場に特定のイデオロギーを持ち込まず、
美しい日本の伝統と文化・日本人の心を守る」と謳っているのが、
全日本教職員連盟だそうで、日教組とは月とスッポンの位置にある。勿論、≪月≫

 教職員は教育労働者ではなく教育専門職と位置付ける。
また日教組の路線を“左傾化”とし、教育基本法に違反していると批判。
“教育の正常化”を目指しており、“政治的中立”を謳っている。
日本の文化や伝統を損なう教育をよしとすることなど許されることではない!!

 親に養育され独立を果たしていない子供は、≪平等≫の立場ではない。
躾をされ道徳教育を受け、一人前になってこそ社会的平等者なのだ。

 メニューを決め、親子で美味しそうに食事をしていった家族。
愛情ある両親の眼差しが印象的だった。
子供は同じ間違いを何度か繰り返す。
だが、「駄目なものは駄目」と突き返すことが大切なこと。
若い父さん、頑張れ~と密かにエールを送った。



ひぇ~~、お・お代官様!!

2009-07-12 00:25:01 | Weblog
 昨夕、突然に旅行会社から電話が入った。
中国人団体の立ち寄りがしたいというのだ。
ひぇ~~、今期解禁になった富裕層のツアー?かと思いきや、
在日歴数十年のひとばかりだった。彼等の会話は一部を除いて日本語。
しかし、大使館員が随行しているというのが何なんだか・・・?

 「此処から富士山が見えます」とたどたどしい中国語を使ってみた。
すると年配の女性に、「発音がいいわねぇ~」とお世辞を言われた。
以前なら、「うふっ」と言うところだが、最近は≪解放第二工作≫かと疑う。
まっ、そんなへそ曲がりは抜きにして、彼等の会話は普段から日本語らしい。
で、子供は日本の学校の外に中国語の学校にも通わせていると言っていた。

 紫陽花の選定に参加していた夫、
坂を下って来た中国人の一行の何人かが切り出した紫陽花を持ち帰ったと、
帰宅してから言った。差し芽の仕方を教えてあげたそうだ。

 中国は蘇州に≪摂政園≫という庭園がある。
数年前にツアーで訪れたことがあるが、その広大な規模と贅沢さに驚いた。
それが明代の役人の私邸だというのだから、更に度肝を抜かした。
その陰で何人の庶民の犠牲があったのかと思ったものだ。
だが、現代の中国に於いても明の時代そのままに、権力者は蓄財をするらしい。

 新彊ウィグル自治区の「新彊覇王」こと、王楽泉・党書記は腐敗の象徴。
新彊のプロジェクト利権を総覧し、政敵をバッタバッタと倒し、
手にした財は天文学的な数字だという。
そしてそのことが、今回の【ウィグル自治区】の騒動に絡んでいるというのだ。
この犠牲者の死亡者数は300人を下らないとか。
いつの世も権力を手にする人間の為に、幾多の人々の血と涙を見ることになる。
まったく、人間だけが進歩をしない。

 経済に沸く中国は、一皮剝せば明代と何ら変わることがない。
数百年後(地球が無事であるならば)、新疆には広大な敷地の名園が存在するかも。
池の水は赤い血の色。庭の石は苦痛に歪む人間の顔に似て・・・な~んて!?

 持ち帰った紫陽花、根付くくといいな。
美しい花が咲けば平和の有難さが伝わるかも知れない。
そして同胞に、争い事はいかん!!と諭す機会になるかも・・・
真夏の夜の夢か!・・・ハハハ~~




心がヒリヒリする

2009-07-10 22:32:54 | Weblog
 まだ、うら若い娘さんを癌で亡くされた勝野さんご一家。
その悲しみは想像を絶するものでしょう。お慰めする言葉もありません。
 父に、「逝かないで~」と叫ぶことしか出来なかったあの時を思い出し、
胸が痛くなりました。家族を失ったものだけが理解出来る痛みです。
心からお悔やみ申し上げ、娘さんのご冥福を心から御祈り致します。

 家族を失う辛さに国境はありません。
行方の知れない家族を想い、この手に返してと叫ぶ人の悲しい目を、
姿を報道写真や動画で視る度に胸が苦しくてなりません。

 イタリア訪問中の麻生太郎首相に、存在感発揮に努めたが、
目立った成果はなかったなどと各マスコミはこき下ろすばかり。
今までに只の一度も評価するような報道をしなかった各社。

 「ホンネの殿堂」とか云う番組。実に最低である!!
いじめを無くそう~~なんて言っても、子ども等があんな番組視ていたら、
いじめを増長させるようなもんだ。島田紳助が若手をケチョンケチョンに腐し、
貶す様は、どうみてもいじめ。笑えない! 食事が不味くなった。
あれを≪笑い≫というなら低俗。あんな番組を作る製作者の感性を疑うし、
最近は酷過ぎる。昨夜も実につまらぬ覗き趣味的なことをやっていたようだが、
テレビを視ているとバカになるとは真実だ。

 人間の顔は自分で作るといわれるが、
どんな人にもチャーミングポイントはある。
心持が顔に出るっていうのも本当のこと。

 中共が非難する、【ウィグルの母】といわれるラビア・カーディルさん。
ダライ・ラマ14世と同様に、彼女の目は慈愛に満ちている。



不測の事態

2009-07-09 21:45:28 | Weblog
 
 モモと散歩の途中、突然、モモがリードを強く曳いた。
2~3m先で蛇が横切った。地べたの色と同じで全く気が付かなかった。
モモは飛びかからんばかりに逸るので抑えるのに難儀だった。
ナンチャッテ甲斐犬だが猟犬の血は騒ぐらしい。
以前も二度ばかりヤマカガシとやりあった。
しかし、あのシュルシュル地を這う蛇の姿が大嫌いだ。
道の真ん中で立ち往生し、いま少しで交通事故に遭うところだった。

 交通事故と云えば、「お前が悪い!!」とクビにした≪友愛のひと≫の、
秘書が交通事故に遭い生死の境を彷徨っているらしい。
色々、≪用事≫があるのだから回復して欲しい。

 矢鱈と元気のいい宮崎・大阪の知事たちだが、
地方分権、地方分権と雄叫びをあげてマスコミを賑わせている。
ひょっとして<お笑い総理>が誕生し、
「行列のできる弁護士」が日教組を支持して道徳教育を破棄するかも!?

 経済破綻のカリフォルニア州では7月27日から31日までの間に、
連邦・州の全官公庁が参加して非常事態演習が行なわれることになっているそうだ。
なんと!カナダ、メキシコ、それに英国までが参加するというから驚きである。
巨大な州が債務不履行に陥り、大混乱に陥る。そして・・・
演習がすぐさま実戦に転化する例はいくらでもあるそうだ。

 解雇された一人の漢人が憂さ晴らしに放った嘘が、
大きな犠牲を引き起こす騒動に発展したとの情報。
その暴動を引き起こした民族の言葉に尽くせない残虐性。
世の中の不測の事態には、いつも大きなどす黒い裏があるようだ。

 蛇に立ちすくんで鳥肌が立ち、
まさに≪蛇足≫の事態となった。地方分権は団子屋を潤おすか!?



暑中お見舞い申し上げます

2009-07-07 23:58:56 | Weblog
 
 今日は≪小暑≫とかで、暦に合わせたように暑かった。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、
所謂この期間中が暑中見舞いとなる。で、【暑中お見舞い申し上げます!】

 久しぶりに見た太陽は、やけに眩しくて肌を刺すようだった。
今日は何だか申し合わせたようにお客様が途切れず(有難いこと)、
夫と二人で汗だくになりながら、それでもギリギリ頑張れた。

 お隣の中国・新疆ウィグル自治区で発生したウイグル族による大規模抗議活動は、
中国当局による武力弾圧で死傷者が増え続けているとか。
当局は千人近くを逮捕し、亡くなったウイグル人は150人以上に達し、
遺体は軍に押収されて所在不明だという。

 抗議活動は国外のウイグル人団体「世界ウイグル代表大会」が計画した、
組織的な暴力犯罪であると新華社が報じているが、
同組織の代表、ウイグル人実業家のレビア氏は、
中国当局の主張を真っ向から否定。
「中国当局が広東省での漢族とウイグル族との大乱闘事件への、
対応が不適切だった為、今回の大規模抗議を誘発した」と反論している。

 広東省の件は、漢族の女性がウィグル人によって暴行された、
とのことが発端というが、どうも信頼に足らぬようだ。
何しろアチラ様の捏造は十八番である。
又、中共当局の代弁者である新華社の捏造報道もバレているとか。

 【嘘も百回言えば真実となる】とは、
ナチス・ドイツの国民啓蒙・宣伝大臣パウル・ヨーゼフ・ゲッペルスの言だそうだが、
声を大にして言い負かしたものが勝者となることは許されないこと。

 日本に於いても、中国からの献金(法律違反)を、
上手く操作(故人からの献金)して開き直っている<お偉いさん>がいるが、
それも【・・・百篇】の口で切り抜ける気なのだろうか!?

 今宵は陽暦の≪七夕さま≫だ。
カササギが橋となって懸ける天の川が大洪水を起こさぬよう願いたい。
笹の葉の短冊に[どうか日本が存在しますように~]って書いたけど、
ほんと、東トルキスタンやチベットの現実は、決して対岸の火事でない。
【正しい日本人】が踏ん張らなければ明日は我が身となるかも知れないのだ。
これ、夏の怪談噺ではない・・・ギャァ~~~