山の頂から

やさしい風

バイオ・テロ!?

2009-04-29 22:10:58 | Weblog
 限られた期間に、或る感染症が世界的に大流行することを、
【パンデミック】と言うそうだ。
過去に発生したインフルエンザのパンデミックは、スペイン、アジア、
香港、ソ連などがあり、スペインインフルエンザでは世界で約4000万人、
日本では約39万人の死者を出したという。

 メキシコを今月中旬に訪問したオバマ大統領の感染を疑う声が噴出、
ホワイトハウスが躍起になって否定する騒ぎになっているとか。
国連のWHO科学者が、「豚インフルエンザはエボラ出血熱やHIV同様に、
人工的に制作されたウィルスである。」と語ったとの情報まである。
こんなことから、バイオ・テロ説も囁かれているようだ。
しかし、真実だとしたら罪もない人間がこんなことに巻き込まれ、
命を落とすなんて堪らないことである。

 当店の土手下の草むらの中で、素敵な花を見つけた。
未だ嘗て、見たこともない花で新種発見!と胸がときめいた。
紫色の小さな花で葉には細かい毛が生えている。
陽の光の中で、まるで誇った様に輝いて見えた。

 だが何と、知人によりその花の名を知る。
花の名前は≪キラン草≫と云い、
≪地獄の釜のフタ≫とも云われているというのだ。
地獄に落ちた亡者も年に一度はシャバへ帰ることを許されており、
その際にキラン草のギザギザのフタが開き、道となる。

 つまり、この薬草には凄まじい苦しみをも開放する薬効がある、
ということなのだ。医者泣かし、医者倒し━という名もあるそうな。
体質改善等にも効果がある薬草なのだ。
自然界って、凄~~い!!


お口とハートに柔軟剤を!!

2009-04-29 00:33:50 | Weblog
 
 蔵の街を散策してきたという20人ほどの御婦人達を乗せて、
マイクロバスが1台入ってきた。大半が60代後半と見た。
今日は夫と二人での営業。スワッとばかりお茶を用意。
ありったけの笑顔で向かい入れた。

 玉子焼と焼鳥、だんごを少しづつ食べたいとリーダーの女性。
全て3人で一皿の見当で注文された。
同時に、5~6人の方に玉子焼の土産をと言われ、
聖徳太子の如く、料金を頂きつつ番号札を引き換えに注文を受ける。
緊張している時は素直に御顔と札を一致して記憶できる。 

 先ずは、だんごを用意した。
お茶を飲みながらお喋りが弾む御婦人達。
と、皿が割れる音がした。
割れた皿を持って来ながら、「割っちゃったぁ、弁償する?」
「いいえ、いいのよ」 大抵、その気のない人に限ってそう聞く。
続いて、もう一人の御婦人が皿を落として割った。
「私、疲れてんのねぇ。弁償する?」同じことを言った。
しかも、どちらも謝らない。不思議な神経だと思った。

 そのうち、玉子焼と焼鳥が出来上がり賑やかに食べ始まる。
≪草薙君事件≫を話題にしながら、
「最低人間」呼ばわりした鳩山大臣をこき下ろす。
「韓国じゃぁ、あれは犯罪でなくて間違いだったって言ってた!!」
韓国のほうが正しいと宣う。(竹島は日本の領土である!!)
流石、ヨン様贔屓。韓国の肩を持つ。(韓流は電通の仕掛けたブームだそうだ)

 土産も揃って札との引き換え。
私を指して、「このひと、手一杯だからみんな間違わないで!」
土産は買わない、それも皿を割って謝らない、かの人が傍らに張り付く。
まったく、もう~~(ひと言多いのよ!!)と思いつつ【間違わず】に手渡した。
食べた分は会費からの支払いとリーダーの御婦人。
7100円の請求に100円をまけろと・・・
でも、皿を割っちゃったからいいっか!・・・ですと。(最後のひと言も多かった~)

 ≪紬の里≫からお越しのご婦人方。着れば着るほど味の出るという紬。
なるほどねぇ。 しかし、何はさておいても御客様。
再び、ありったけの笑顔でお送りした。ハァァ・・・