活動の日々

自閉症スペクトラム関連を中心とした、対外的な活動を綴っていきます。

個別療育並行型ペアレントトレーニングの告知(NPO法人すくすく)~地域との協力~

2013-06-03 | 日記
当ブログをご覧頂きありがとうございます。尾串光康です。

今年の7月から、NPO法人すくすくにて、個別療育並行型ペアレントトレーニングが開始されます。

NPO法人すくすくでは、「イベント」が多いと実感しています。
中でも、講座の多さが際立っているように感じています。
定期的に開催している講座は、毎月開催する「ボランティアのための講座」年3回程度の「保護者向けセミナー」があり、この2つの講座で、年15回は講座を開催していることになります。

そして、毎回新しい方が参加してくださいます。その理由は、やはり「告知」なのでしょう。

ホームページやブログをご覧頂いてお越しくださる方もいらっしゃるようですが、一番は「パンフレット」をご覧頂いてお越しいただく方が多いようです。

それもそのはず、近隣の療育センターや幼稚園、小学校から、小児科や信用金庫、町会までがパンフレットを貼ってくださっているとのことでした。


そして、今回のNPO法人すくすくでの活動、「個別療育並行型ペアレントトレーニング」。

このパンフレットについても、稲田堤周辺の幼稚園や小児科、川崎北部療育センターが協力してくださり、パンフレットを置かせてくださるとのことでした。

幼稚園や小児科は分かりますが、すくすくの療育事業を「療育センター」がパンフレット設置という形で協力してくださるとは、いささか驚いたとともに、非常に嬉しく思いました。

この事業は、早期療育普及事業と称しています。
川崎市という地域を対象とし、早期療育の大切さを普及していくことを目標としているだけに、地域の様々な機関が協力してくださることは、目標成就のためにかけがえの無いものと考えています。


NPO法人すくすくは、特に一時あずかり事業は、「地域支援システム」として活動していくという理念があります。
そして、一時あずかりの活動、すなわち受給者証での事業は、地域に密着した活動でもあるということができます。

そのことから、一時あずかりを基盤とした事業の成就は、地域との協力が必要不可欠です。

地域と協力していくことで、活動が地域に根を張り、それがこの分野の普及につながっていくのですから、一時あずかり事業を通して、川崎の地にこの分野が普及されていく礎となることを願い、それが延いては、地域を越えて広くこの分野が普及されていくため、日々の活動に務めています(少し真面目すぎる内容でしたかね・・・?)。

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