当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。
早速ですが、私の教え子が、ついに私の教え子を指導する日がやってきました!!!そして、無事に終わりました!!!
意味わかりますか?(笑)私が12年間、NPO法人ひまわりの会で訪問指導していた子どもが、高校生になり、一般社団法人てんとうむしでボランティアを1日やってくれました!!!
以前、兄弟児(教え子の兄弟)が、私の指導を見る中で、この仕事に興味を持ち、ボランティアに来てくれたことがありましたが、今回は教え子そのものです!
臨床家は絶対羨ましがるはず(笑)。いやいや、本当に演歌ですね!!!(爆笑)
冗談はともかく、これは、本当に嬉しいことなんですよ。なんでかって?言葉は無粋でしょ。まだ保育園とかに行っている年齢で、特別なニーズを抱えた子が、高校生になって、ボランティアですよ?特別なニーズを抱えている子たちへの。もう当然、超絶すごいことですよ!!!
これが、私が抱えていた悲願のもう1つです。
1つの悲願は重度のお子さんでも、「親の努力」によって就労への道があり、しっかり最低賃金以上がもらえるということ。それが地域レベルで根差すこと。
それはまっすぐ進んでいる途中です。今までのブログ見てもらえればわかりますよね。
もう1つの悲願は、私の教え子が、私の教え子を指導するということ。それがこのブログの記事のタイトル由来です。
感無量ですわ…。
何故こういうことができるようになると思いますか?今まで巣立っていった子とかも思い浮かべると、1つの共通点があります。それは
親が厳しく、そして的確に褒められること、そして毎日(親が)笑顔であるということを、無意識でも心掛けているということ、そうなっていくということ
この例外はありませんね。
親が厳しいこと:無理をさせるのではありませんが、有言実行、必ずやらせます。決めたことは覆しません。
的確に褒められるということ:子どもの行動を具体的に取り上げ、子どもに合わせて褒めることができるということです。
親が笑顔であるということ:誰かのせいにしたり、園、学校、支援機関に対して、直接、迂闊にクレームを言ったりしません。もちろん、不条理には戦いますが。まずは自分がやるということです。強いお母さんは、父親に対しても過剰な協力を求めなくなります。良い意味で。父親が頑張って仕事をしているからです。逆も然りです。
子どもが成長し、それに私も親も満足しているとき、それは上記が必ず起こります。ペアトレの影響?否定はしませんが、いたって自然にこうなっていきますね。不思議なもんで。それが親自身のある種自然な成長なんだと思います。
後、勘違いしてほしくないのは、はじめ(私が出会ったとき)は違いますよ(笑)。そりゃそうでしょ。診断されたばかりで、初回面談でも泣かれることがあるし(だが、私は慰めの言葉はかけませんでね。子どもが成長することが慰みだもんでね。)。
しかし、子どもと向き合って、子どもと成長していくと、こうなるんだな。やっぱり。子どもが「重く」てもね。しっかり軸をもって成長していくということは、それは周囲がそれだけ頑丈にサポートできているということなんだな。
もう1つ。私はペアトレ中に怒ったり怒鳴ったりはしませんよ(爆笑)。ブログ見ていると、そんな奴だと思われそうですが、全く違います。親によって進むペースが違いますから、そこをどうこう言っても全く始まらないでしょ?ABAは褒め上手ね(笑)…多分…(爆笑)。
親も子も健やかに。臨床家として当たり前の言葉ですが、その言葉の重き事よ。そういう人、家族が一人でも増えるために、これからもペアレントトレーニング(直訳:親子訓練)をやります。
今週はこの辺で。
それでは、また来週に。
早速ですが、私の教え子が、ついに私の教え子を指導する日がやってきました!!!そして、無事に終わりました!!!
意味わかりますか?(笑)私が12年間、NPO法人ひまわりの会で訪問指導していた子どもが、高校生になり、一般社団法人てんとうむしでボランティアを1日やってくれました!!!
以前、兄弟児(教え子の兄弟)が、私の指導を見る中で、この仕事に興味を持ち、ボランティアに来てくれたことがありましたが、今回は教え子そのものです!
臨床家は絶対羨ましがるはず(笑)。いやいや、本当に演歌ですね!!!(爆笑)
冗談はともかく、これは、本当に嬉しいことなんですよ。なんでかって?言葉は無粋でしょ。まだ保育園とかに行っている年齢で、特別なニーズを抱えた子が、高校生になって、ボランティアですよ?特別なニーズを抱えている子たちへの。もう当然、超絶すごいことですよ!!!
これが、私が抱えていた悲願のもう1つです。
1つの悲願は重度のお子さんでも、「親の努力」によって就労への道があり、しっかり最低賃金以上がもらえるということ。それが地域レベルで根差すこと。
それはまっすぐ進んでいる途中です。今までのブログ見てもらえればわかりますよね。
もう1つの悲願は、私の教え子が、私の教え子を指導するということ。それがこのブログの記事のタイトル由来です。
感無量ですわ…。
何故こういうことができるようになると思いますか?今まで巣立っていった子とかも思い浮かべると、1つの共通点があります。それは
親が厳しく、そして的確に褒められること、そして毎日(親が)笑顔であるということを、無意識でも心掛けているということ、そうなっていくということ
この例外はありませんね。
親が厳しいこと:無理をさせるのではありませんが、有言実行、必ずやらせます。決めたことは覆しません。
的確に褒められるということ:子どもの行動を具体的に取り上げ、子どもに合わせて褒めることができるということです。
親が笑顔であるということ:誰かのせいにしたり、園、学校、支援機関に対して、直接、迂闊にクレームを言ったりしません。もちろん、不条理には戦いますが。まずは自分がやるということです。強いお母さんは、父親に対しても過剰な協力を求めなくなります。良い意味で。父親が頑張って仕事をしているからです。逆も然りです。
子どもが成長し、それに私も親も満足しているとき、それは上記が必ず起こります。ペアトレの影響?否定はしませんが、いたって自然にこうなっていきますね。不思議なもんで。それが親自身のある種自然な成長なんだと思います。
後、勘違いしてほしくないのは、はじめ(私が出会ったとき)は違いますよ(笑)。そりゃそうでしょ。診断されたばかりで、初回面談でも泣かれることがあるし(だが、私は慰めの言葉はかけませんでね。子どもが成長することが慰みだもんでね。)。
しかし、子どもと向き合って、子どもと成長していくと、こうなるんだな。やっぱり。子どもが「重く」てもね。しっかり軸をもって成長していくということは、それは周囲がそれだけ頑丈にサポートできているということなんだな。
もう1つ。私はペアトレ中に怒ったり怒鳴ったりはしませんよ(爆笑)。ブログ見ていると、そんな奴だと思われそうですが、全く違います。親によって進むペースが違いますから、そこをどうこう言っても全く始まらないでしょ?ABAは褒め上手ね(笑)…多分…(爆笑)。
親も子も健やかに。臨床家として当たり前の言葉ですが、その言葉の重き事よ。そういう人、家族が一人でも増えるために、これからもペアレントトレーニング(直訳:親子訓練)をやります。
今週はこの辺で。
それでは、また来週に。