当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。尾串光康でございます。
私がアドヴァイザーを担当させていただいているNPO法人すくすくでは、その目的のひとつとして公費でABA(応用行動分析)を提供できることをその1つとしています。
私が担当している「発達相談は」もちろん、「個別療育」や「音楽」でもABAの知見を取り入れていますが、行政委託である「一時あずかり」でもABAの知見を導入しています。
一時預かりでは、現在、私の助言のもと、管理責任者を筆頭として、介入の基本にABAを取り入れているところです。
ABAといえば「個別療育」を思い浮かべる方も多いかと思います。
しかし、ABAは個別にかかわらず集団などでも取り入れることができ、その領域はマンツーマンでの指導から家庭、園や学校などの集団、つまり「指導」をする場所全てに取り入れることができます。
ABAの介入方法とは、様々な内容があり、一言で説明することは難しくありますが、特にこの分野を軸に簡単に説明すると
○「スモースステップ」:子どもの発達の物差しで計り、教えたい内容を細かく分解し、つまり目標到達のための階段を細かくつくり、目標にスムーズに上っていくための設定を行う
○「褒める」:教えたいことに対して動機を持って取り組めるよう、動機を設定する
上記がその代表となります。
さらに簡単に説明すれば、「子どもが学習しやすいように指導方法を細かく分け、沢山褒める」とも言い換えることができるかと思います。
上記をベースとしていくことで、子どもが生活する様々な場所に取り入れていくことができます。
NPO法人すくすくでは、個別指導計画をABAの知見を最大限に活用したうえで、指導の際の指導指針としています。
個別指導計画作成に当たってABAを取り入れることによって、目的が明確化され、その結果指導員も「何をすれば良いかが分かりやすい」と言っているのを聞き、嬉しく思っているところです。
また、計画書だけでなく、実際に指導員が指導している臨床の場においても定期的に巡回し、より指導員に細かく教える機会を作っています。
指導員が何を指導すれば良いのかが具体的に分かることによって、結果的に子どもも分かりやすい指導を受けることができると考えています。
子どもの成長はもちろん、指導員がより働きやすいシステムを構築していくことも、私の務めとして、日々活動しているところです。
また、当ブログのアクセスが、順調に伸びていっているようです。
それは、私にとっての励みのひとつとなります。
思うように更新していくことは困難ですが、毎週更新していくことを目標として更新していますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
私がアドヴァイザーを担当させていただいているNPO法人すくすくでは、その目的のひとつとして公費でABA(応用行動分析)を提供できることをその1つとしています。
私が担当している「発達相談は」もちろん、「個別療育」や「音楽」でもABAの知見を取り入れていますが、行政委託である「一時あずかり」でもABAの知見を導入しています。
一時預かりでは、現在、私の助言のもと、管理責任者を筆頭として、介入の基本にABAを取り入れているところです。
ABAといえば「個別療育」を思い浮かべる方も多いかと思います。
しかし、ABAは個別にかかわらず集団などでも取り入れることができ、その領域はマンツーマンでの指導から家庭、園や学校などの集団、つまり「指導」をする場所全てに取り入れることができます。
ABAの介入方法とは、様々な内容があり、一言で説明することは難しくありますが、特にこの分野を軸に簡単に説明すると
○「スモースステップ」:子どもの発達の物差しで計り、教えたい内容を細かく分解し、つまり目標到達のための階段を細かくつくり、目標にスムーズに上っていくための設定を行う
○「褒める」:教えたいことに対して動機を持って取り組めるよう、動機を設定する
上記がその代表となります。
さらに簡単に説明すれば、「子どもが学習しやすいように指導方法を細かく分け、沢山褒める」とも言い換えることができるかと思います。
上記をベースとしていくことで、子どもが生活する様々な場所に取り入れていくことができます。
NPO法人すくすくでは、個別指導計画をABAの知見を最大限に活用したうえで、指導の際の指導指針としています。
個別指導計画作成に当たってABAを取り入れることによって、目的が明確化され、その結果指導員も「何をすれば良いかが分かりやすい」と言っているのを聞き、嬉しく思っているところです。
また、計画書だけでなく、実際に指導員が指導している臨床の場においても定期的に巡回し、より指導員に細かく教える機会を作っています。
指導員が何を指導すれば良いのかが具体的に分かることによって、結果的に子どもも分かりやすい指導を受けることができると考えています。
子どもの成長はもちろん、指導員がより働きやすいシステムを構築していくことも、私の務めとして、日々活動しているところです。
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