ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

川の長岡

2019-08-16 | 新潟の花火
「新潟三大花火」続いては「川の長岡」こと、「長岡まつり大花火大会」です。新潟どころか「日本三大花火」にも数えられる新潟が誇る花火大会です。
今年も、8月2日と3日の2日間、花火見物に行ってきました。


長岡空襲の慰霊と平和への祈りをこめた白一色の花火。白菊3発で花火大会は始まります。




2日は、毎年恒例的に信濃川右岸の水道公園近くのフリーエリアから、3日は信濃川左岸の近代美術館近くのフリーエリアから鑑賞しました。2日は風がなく煙が流れずにもったいなかったですが、3日は煙のはけもよくきれいに見えました。


二尺玉。
近くで上げられるので、見た目の三尺玉より迫力は上。

「柏崎」の時にも書きましたが、花火撮るの面倒くさい病になっておりまして、大きな機材を持って行きたくないものですから、今回は【NEX-7】と小さめ(トラベル三脚級かな)で、ケーブルレリーズ無しで撮影。そんなわけでブレ写真もありましたが、まぁフルサイズじゃなくても、そんなに変わらないかなーという印象です。


正三尺玉。
近年、すごい数の三尺玉が上がり、それが当たり前になってきたように感じでいましたが、今年は2日は1発だけで、三連発は3日のみでした。
写真は三連発の三発目。正三尺だけ打ち上げ場所が違うので、向きと画角を合わせるのが難しい。
しかしやはり音が段違いに違いますね。










中越地震からの復興を祈念して始まった「復興祈願花火フェニックス」も今年で15年目のスペシャルバージョン。
スペシャルなのに「Jupiter」はフルサイズじゃないし、なにがスペシャルなのかと思いましたら、打ち上げられる尺玉の数が最大だそうです。


花火大会の最後は、花火師さんへの感謝をこめて、観客が光を振る「光のメッセージ」
また来年、会いましょう。


【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【E 10-18mm F4 OSS】


コメント
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