レバノンのヒズボラ武装組織とイスラエルの早期停戦を目指したローマ国際会議は、レバノン南部に派遣する国際部隊の編制などを先送りし、停戦に向けた具体的な合意ができなかった。事態の沈静化のカギを握るイスラエル、シリア、イランがこの会議に不参加したことや、停戦条件を巡る米国と欧州などの意見の相違が大きく響いた。
神浦元彰(軍事アナリスト)の「J-RCOM」
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「ユダヤ人」の概念を持ち込んだのはヨーロッパに他ならない。(中略)ヨーロッパでのユダヤ差別主義。大国が振りかざした帝国主義や植民地主義。その名残が今、中東の大地を犠牲にして燃えているのだと思います。読者から「レバノンで燃えているもの」
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メールマガジン「PUBLICIT . . . 本文を読む
明白と思われるイスラエルによるレバノン市民の虐殺、国土の破壊に対してメディアも政治家達の意見・声明の多くも歴史的大犯罪への加担としか思えません。この世界はあまりに無残...やっと納得のいく意見を見つけたら...ユダヤ人団体の会長の意見でした。http://www.csmonitor.com/2006/0728/p06s01-wome.html向井真澄
トルコの7/28付けZAMAN紙国際面の記 . . . 本文を読む
今や盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は与党内でも「鶏肋(鶏のあばら骨のように、大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの=帯に短し、たすきに長し)」といった存在になってしまったようだ。「北朝鮮の説得に最も失敗したのはアメリカ」と発言したイ・ジョンソク統一部長官を擁護した盧大統領を非難する与党を見ると、そんな気がする。与党議員らはイ長官にもイライラするし、盧大統領にも不満がある。しかし非難ばかりはしてい . . . 本文を読む
「彼らの蛮行と我々の蛮行」と題して6月21日付のコモン・ドリームズ・ニューズ・センターにノーマン・ソロモンが書いた。----------ニュヨーク・タイムズのバグダッド支局長は、これ以上あり得ないほど明快だった。
「この事件は、我々を実に八世紀、本当に野蛮な世界の昔に引き戻すものです。」ジョン・バーンズはそう語った。彼は火曜日夜、PBSの「ニューズアワー・ウイズ・ジム・レーラー」で、死体が発見さ . . . 本文を読む
20日付のコモン・ドリームズ・ニューズ・センターがノーマン・ソロモンの評論を掲載した。
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レバノンから脱出した後、ジャーナリストのジューン・ルーは火曜日ロイターにこう語った。「アメリカ人として、きまり悪く、恥ずかしく思います。我が国の政権がイスラエルが国を破壊することに対し、暗黙の承認を与えることでこれが起きているのです」 ロイターはもう一人のアメリカ人避難者、南部レバノン . . . 本文を読む
憲法 第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。という法益を知る警察官ならば、その場で説諭し解放すればすむ程度の微罪なのに不当逮捕・勾留した今事例の神奈川県警・中原警察署警官の暴走(ミュージカルの公演ポスターを公演会場のすぐ近くで、たった1枚をセロハンテープで貼っただけで、逮捕、48時間の拘留というとんでもないひどい不当弾圧事件)の経過を読み解くことにする。
ま . . . 本文を読む
建物の婦選会館の耐震性を理由に、一方的に事業の中止を決定し、さらには職員の解雇(8名中6名)を強行しようという前代未聞の事態です。リストラ対象となっている6名のうちの4名は、8月9日までに退職届を出すようにいわれています。リストラ対象の6名のうち3名は女性ユニオン東京の組合員であり、組合員は退職勧奨には応じないと意思表示をしていますが、このままでは解雇を強行することが予想されます。市川房枝記念会に . . . 本文を読む
「小泉は靖国にいくな!国家による『慰霊・追悼』反対!」8・15集会実行委員会の「緊急声明」です。*私たち実行委員会は、首都圏で8月15日に向けて集会とデモを準備し、参加を呼びかけています。一緒に声をあげましょう!
【緊急声明】A級戦犯のボス・ヒロヒトの「A級戦犯」非難を嗤う
7月20日、「昭和天皇」ヒロヒトが靖国神社の「A級戦犯合祀」に不快感を表明
していたという元宮内庁長官富田朝彦のメモ . . . 本文を読む
8月6日といえば広島原爆の日。ことしは広島で劣化ウラン国際会議が開かれます。ICBUWヒロシマ会議「劣化ウラン兵器禁止を求める国際大会」http://www.nodu-hiroshima.org/icbuw2006/ は3日から6日までヒロシマで開催されますが、この会議に合わせるかのように、NHKスペシャルの今年の8月6日はもう一つの核被害を特集します。 山崎
タイトルは、「調査報告・劣化ウラン . . . 本文を読む
「血の国境 中東はどれほど良くなるか」と題して、米国の軍事専門月刊誌「アームド・フォーシズ・ジャーナル」7月号ににラルフ・ピーターズが論文を寄せている。この論文はアラブ世界のブログに転載され、激憤を買っている。
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国境は決して完璧に公正ではありえない。だが国境が、国境によって統一させられたり、分離させられたりする人々の上にもたらす不公正の程度に . . . 本文を読む
イラク南部石油労組の石油産業民営化反対運動を支持する決議を定期大会で上げました。ぜひ、国際的支援を!
イラク南部石油労組の石油産業民営化反対運動を支持する決議
イラクの新政権は、イラクの石油産業の民営化をする「エネルギー法」の法案をこの夏にも提案し、今年中に成立させると発表した。イラクの石油産業は国営企業を中心して成り立ってきたが、これを民営化して外国の多国籍企業による投資を自由化するこ . . . 本文を読む
埼玉県・戸田市教委が来賓の「不起立」調査をしようとしていた問題ですが昨日27日の教育委員会で協議されました。埼玉新聞では「調査見送り」との見出しになっていますが、「調査はしない」との結論は出ていないようです。朝日新聞の「慎重に検討」の見出しの通り、個人情報保護条例に抵触するかどうかを担当課と詰めてから結論を出す、ということのようです。
┏━━ http://blog.livedoor.jp/su . . . 本文を読む
地球政策研究所のレスター・ブラウン所長が、穀物を原料とするバイオ燃料ブームは食料価格を上昇させ、穀物を輸入する低所得国に飢餓を広げ、政治的不安定を生み出す、この不安定は世界の経済発展を途絶させると警告している。今月13日、次のような分析と警告を発した。
Lester R. Brown,Supermarkets and Service Stations Now Competing for Gra . . . 本文を読む
7月12日に始まったイスラエルとヒズボッラーの戦争は、勃発以来2週間を経過した。戦局が激しさを増す一方で、早期停戦に向けた関係諸国の外交努力は米国の妨害でことごとく行き詰まり、泥沼化する恐れが日に日に強まっている。
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JMM [Japan Mail Media] No.385 Extra . . . 本文を読む