駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

スピードは最強の武器

2023年02月23日 | 不動産業界

私が一番たくさん一緒にゴルフに行ってる後輩が

他の方に

“私は川端さんとラインのリズムが合うんです”

って言っていました。

ゴルフのリズムじゃなくてラインのリズム?

一瞬戸惑いましたが

しかし少し考えたら分かりました。

その通りです。

どんな風にリズムが合うかと言えば

私もその後輩も

明らかにラインの返信が早いのです。

その理由は

性格もありますが

一番は環境ですね。

その方はIT関係の仕事ですから

常にパソコンと向き合ってますし

私も同じです。

ラインはパソコンにも入れてありますから

着信があれば

すぐに返せます。

ですから

私たちはラインでのやり取りは

まるで向き合って会話してるかのように

あっと言う間に終わります。

このリズムが他の皆さんとは違いますので

そう感じる訳です。

ではラインのリズムが早いと

どうしてゴルフをたくさん一緒に行くのか?

それは

ゴルフの予約を入れると

まず私に連絡して都合を聞くからです。

私の都合が悪いと

他の方に当たります。

ですから

一番目に連絡が来ますから

どうしても私と行く機会が増えるのです。

連絡が遅い人は

その返事を待ってると

時間が過ぎて

メンバーが集まらない

なんて事になりますからね

効率を考えれば

速攻で動く私が一番って訳です。

この話

先ほど私はパソコンに向かってるから

返信が早い

って言いましたが

実はそれだけではありません。

私はラインの無い時代

もっと言えば

メールの無い時代から返事は早いのです。

電話で営業してた頃は

折り返しの電話はすぐにかけまくっていましたので

良くお客さまから

川端さんは電話の早さは他の営業とは違う

なんて言われていました。

そして

その電話の早さで

当時私は突出した営業成績を上げてた

そう思っています。

どうしてそうなるか?

と言えば簡単ですよね。

お客様は

不動産を売るなり買うなりするには

不動産屋に行っても

その場で物件を紹介されて

決断するのは稀です。

一旦家に戻って

それから査定してもらったり

あるいは他の新しい物件を紹介してもらったり

そんな事をして成約まで行きます。

ところが仕事が遅い営業マンは

1か月経っても

音沙汰が無いので

お客様はしびれを切らして

他の会社に行きます。

その会社の営業マンの仕事が早ければ

とっとと契約します。

真っ先に行った会社は

契約が終わってから

やっと電話が来て

その時に

もう他社で契約は終わった

なんて突き離されて

ガッカリする訳です。

そんな感じで

私は若い頃から

スピードを心がけて仕事してきましたから。

今でも習慣で

ラインの返信も早いのです。

仕事はスピード

不動産の世界で生きようと思ったら

それを意識して

しっかりそれを磨く事ですね。

私自身は

電話が遅くて仕事が出来る

なんて人と会った事がありません。

営業の世界では

スピードが命

まずラインの返信の遅い人たちは

それから改善すれば

もしかしたら

良い結果になるかも知れませんね

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