今年は3日から会社に出て来ています
まぁ仕事もしていますが
本を読んだりyoutubeを見たりで
タラタラと時間が過ぎて行きました。
ただ今の時代は
本当に情報が洪水のように押し寄せてきますね
もっとまったりしていたいのに
コロナの感染爆発のニュースだとか
社員の家族に発熱者が出ただとか
あるいは
去年の暮れに産まれた孫が無事退院しただとか
とにかく悪い情報も良い情報も
どんどん入って来ます。
そんな事に対応してる内に
またあっと言う間に1年も終わるんでしょうね。
ただ
今年は少し違う年にできる
そんな気にもなっています。
それは養老孟子先生の言葉を聞いたからです。
彼曰く
仕事は
どんなに好きな仕事だと思って選んでも
必ず嫌な事があるそうです。
例えば彼は
対人関係が苦手で
死体を扱う解剖の世界に進んだのですが
実際にはその解剖する死体は
今の時代は道に倒れてる訳でもありませんし
かと言って自分で作る訳にもきませんから
結局亡くなった方のお宅に行って
頂いてくるしかないんだそうです。
人と交わる事が苦痛で
死んだ人を扱う世界に進んだのに
結局
遺族に死体を貰いに行くと言う
究極の人間関係を強いられる事になった訳です。
まぁそうやって考えると
例えばプロのスポーツ選手も
好きな道
なんて言いますが
実際に激しい練習と
そして一流にならなければ
生活ができませんから
その好きな道に進むためには
一般の人よりはるかに辛い事とセットでやってる訳です。
お笑い芸人なんかも同じですよね
好きでその道に進んだ人ばかりですが
実際には地獄とセット
ビートたけしが言っていましたよね
自分の下積み時代は
とても人に話せないような事だらけだったと・・
どうしてそれが私の今年の生き方に影響したかと言えば
考え方を逆にしたのです
つまり
難問が発生したら
それは良い事とセットですから
それを想像しながら
難問を楽しもうと・・
まぁそうは言っても
実際にそれが実現できるかどうか?
分りませんよ
でも
意識して
問題が発生したら楽しむ
こうやって生きようと思うのです。
さて
早速人手不足で
あたふたします。
まず
これから楽しみたいと思います。
昔
一人でやってた時の体験をまた再現できる
そう思えば
押し寄せる仕事も
また楽しくなる
んでしょうかね?
分かりませんが頑張るしか選択肢はありません。