やっちの日々。

昨日の自分に負けない。たくさんの夢がかないますように・・・。

地球の平和

2010年02月07日 | Weblog
こんな田舎にアグネスチャンが来てくれました。



20年前にも来たようですが、その頃はこの町にはいません。



講演会、それも芸能人の話はどんなことを話すのか興味津々でした。
私は仕事で行けない主人の代わりに行きましたが、行ってよかったですね~



当たり前のように今、存在していますが、世界で苦しんでいる人から見たら、ものすごく幸せなことなんだと知りました。



世界中には平和な国ばかりでなく、戦争があって、飢餓で死んで行く子ども、病気になっても薬がない土地、水を飲めない土地、感染病が蔓延している土地…私の知らない現実が存在するのです。



仕事や生活、子育てなどで悩んでいることがとてもちっぽけに思えました。
服が着れて、ご飯が食べれて屋根のあるところで寝られて。
日本では当たり前のことです。



人にはそれぞれ考えがあって、交わることが必ず出来るとは限りません。
相手を全てイエスと言わせることではなく、相手を認めて受け入れることが、争いをうまない一つの方法です。



生きていく上でのヒントをたくさんもらいました。



夕食のときに子どもたちに今日の講演会の内容を話しました。
どれだけ理解したかは分かりませんが、子どもにも個性があります。
全てを親の理想のレールに乗せるのではなく、生きていく手段やいろんな刺激を見せて、助けて、見つけさせるのが親の役目です。



私には三人の子どもがいますが、自分の周りの子どもたち、近所の子ども、教えている子ども、学校の友達…全てを自分の子どものように気にかけて、声をかけて、愛情を注ぎたいと思いました。



こういう思いをした人が一人に伝え、その人がまた一人に伝え、また一人に伝え…とどんどん広がれば、争いはなくなります。



人は優越をつけたがりますが、生きていることをまず幸せと思って、相手を受け入れる。それが基本です。


忘れかけていた気持ちを取り戻せた講演会でした。



とてもキラキラしていた、アグネス。
私もあんな歳のとり方をしたいです。



ありがとう゜+。(*′∇`)。+゜
コメント
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