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日本・香港 共同制作ロードマップ セミナー

2010年11月08日 | 映画製作レポート
日本・香港 共同制作ロードマップ セミナー



10月後半、東京国際映画祭が開かれていた。

その関連行事の一つとして
香港貿易発展局が主催した

<日本・香港 共同制作ロードマップセミナー>が開催された。





基調講演をされる香港サロンフィルム会長 FredWang氏



会場となった六本木グランドハイアットには
映画関係者がたくさん集まった。


ここでのテーマはこれから計画されている
日本と香港での映画について、と

<蒼穹の昴>のプロデューサーの方にも
ご出席いただいて、共同制作の難しさ、などについても
お話があった。






ここで、来年企画されている共同制作の作品として
私の夢、でもあった映画についても
話合われた。





まだキャスティングなど詳しいことが発表出来ないので
製作発表ではないので、
タイトルとかもこれから変更になるのですが、、、

パネリストとして、
この映画の監督を務める菅原浩志氏と
角川映画のプロデューサー 土川氏も登壇。


日本人が、中国の偉人<孫文>を描くことについて
会場からも質問が色々飛び交った。





菅原監督は日本人で初めてUCLAで
映画監督としての学位をとった方。

今でも本拠地はハリウッドなのだけれど
今回の映画製作のために東京にしばし滞在。

香港の皆様とは
流暢な英語で通訳不要。
かっこいい、のです




セミナーの前にはグランドハイアットのチャイナルームで
関係者を集めたランチョンが開かれた。


ここのメニューは中華料理だけれど
<楊貴妃のメニュー>とかで
<美>を意識したコース。


ただし、日本と香港の映画関係の重鎮たちに囲まれ、
この映画についてお話したり、
皆さまのお話をもれなく聞き逃すまい、と
緊張していた私なので、
お料理を楽しむ余裕はありませんでしたが。。。



チャイナ・ルーム







セミナーの後にはカクテル・パーティーが開かれ
この映画の成功を祈って、乾杯。







正式な製作発表は来年春頃だと思いますが
いよいよプロジェクトが走りだした、という感じ。


皆様、応援よろしくお願いいたします





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