ホリデイ 観ました
ツボにはまった映画を観た。
”ホリデイ”。
この映画の予告編で
・失恋した女性二人が
・ホームエクスチェンジをして
・それぞれのステイ先で新しい恋をする
この3点のあらすじが面白そうだったことと、
最近好きになったキャメロン・ディアスが主役、
ということだけしか
映画の情報を持たないまま、映画を観た。
そうしたら、面白いことに
次々と私のツボにはまっていくシーンの連続で
こんなに自分と映画を近く感じたのは
初めてかもしれない。
Rosehill Cottage
実は1週間前の母の一周忌が終わってから
気が抜けて
一日ぼーっとしていたら
どこかかからか、”イギリス行っちゃえ!”という声が
聞こえてきて
ここ数日、なんと17年ぶりのイギリス行きを決心して
昨日、イギリス南部にあるカントリーサイドの
B&B(bed and breakfast)を予約したばかり。
そうしたら、映画に出てくるイギリスのシーンは
なんと、私が中学・高校時代を過ごした
場所が舞台となっているではないですか
(サリー州とウエストサセックス州の州境にある学校でした)
どこまでも続く野原に
時折、姿を現す古いコテージや館、そして牛と羊。
17年前の記憶そのまま。
そして、あと3週間後に再び訪れる土地・・・。
まさに、今の私の心そのままの風景が
映画の中に現れた・・・というのが
第1のツボ。
そして、第2のツボは、
主人公の一人 グラハム(ジュード・ロウ)が
シングル・パパだったこと。
”父親役と母親役をこなして、
仕事もして、本当に大変なんだ・・・。”という
グラハムの台詞は、日常の私そのもの。
そう、そして、そんなシングル・パパでも
恋に落ちちゃう・・・ところがまた、
そして、第3のツボは、
映画を観ている最中に、
映像の中に出てくる家や風景、そして
インテリアが妙に心惹かれたこと。
2日前に書いたブログ
”もし時間とお金がたっぷりあったら・・・”
の中にも偶然書いていたけれど、
私は、映画”恋愛適齢期”に出てくる家の
インテリアとロケーションが大好きだった。
この”ホリデイ”のインテリアも素敵だなあ・・・と
思っていたら、
映画を観た後、プログラムを観て知ったのが、
なんとこのホリデイは、”恋愛適齢期”の監督・脚本の
ナンシー・メイヤーズの作品であったことを、知る。
そして、最後の第4のツボ。
それは、アイリス(ケイト・ウィンスレット)の恋の仕方が、
私と、とっても似ていたこと。
ひそかな、想い
私はアマンダ(キャメロン・ディアス)のような
恋愛のスタートは向いていない。
たった一度、嗅覚で恋をしたことがあったけれど
(ブログ ”嗅覚”で書きましたよね。)
あとは、たいていアイリスみたいだ。
その人の言葉。
その人との会話。
その人の歌声。(・・とか楽器が弾ける人に弱かったりする。)
そんな小さなことが
キラキラと光のつぶとなって、
恋に落ちる。
その人と1対1だけではなく
一緒に会話を楽しめる仲間がいる。
好きな人に何かプレゼントしたくなる。
ひたすら想ってしまったり、する。
我慢して、譲ってしまったりも、する。
映画の中のアイリスを見ていると
自分を見ているよう・・・。
でも、見た目は
マイルズ(ジャック・ブラック)ぢゃなくて、
グラハム(ジュード・ロウ)が、いいよぉ
English Gardenも花いっぱい咲きそろう頃
ハリウッド映画でしばしば
”日本”が出てくる際は
おかしな日本人であったりする場合が多かったけれど
この”ホリデイ”では
カッコイイなあ、というところに”日本”が出てくる。
そう、アマンダのパソコンは
SonyのVaioだったし、
LAで、アイリスが乗っていた車は レクサス。
そしてアイリスとマイルズのランチは
日本食のレストラン。
アイリスは冷酒を飲んでたり・・。
”JAPAN STYLE"もなかなか
センス良く、かっこよく表現されているのも
嬉しい映画だ。
失恋、しちゃった人。
何かを変えたいなあ、と思っている人。
どこか行っちゃおうかなあ、と思っている人。
もちろん、素敵な恋がしたい人に
オススメの 映画 ”ホリデイ”
ツボにはまった映画を観た。
”ホリデイ”。
この映画の予告編で
・失恋した女性二人が
・ホームエクスチェンジをして
・それぞれのステイ先で新しい恋をする
この3点のあらすじが面白そうだったことと、
最近好きになったキャメロン・ディアスが主役、
ということだけしか
映画の情報を持たないまま、映画を観た。
そうしたら、面白いことに
次々と私のツボにはまっていくシーンの連続で
こんなに自分と映画を近く感じたのは
初めてかもしれない。
Rosehill Cottage
実は1週間前の母の一周忌が終わってから
気が抜けて
一日ぼーっとしていたら
どこかかからか、”イギリス行っちゃえ!”という声が
聞こえてきて
ここ数日、なんと17年ぶりのイギリス行きを決心して
昨日、イギリス南部にあるカントリーサイドの
B&B(bed and breakfast)を予約したばかり。
そうしたら、映画に出てくるイギリスのシーンは
なんと、私が中学・高校時代を過ごした
場所が舞台となっているではないですか
(サリー州とウエストサセックス州の州境にある学校でした)
どこまでも続く野原に
時折、姿を現す古いコテージや館、そして牛と羊。
17年前の記憶そのまま。
そして、あと3週間後に再び訪れる土地・・・。
まさに、今の私の心そのままの風景が
映画の中に現れた・・・というのが
第1のツボ。
そして、第2のツボは、
主人公の一人 グラハム(ジュード・ロウ)が
シングル・パパだったこと。
”父親役と母親役をこなして、
仕事もして、本当に大変なんだ・・・。”という
グラハムの台詞は、日常の私そのもの。
そう、そして、そんなシングル・パパでも
恋に落ちちゃう・・・ところがまた、
そして、第3のツボは、
映画を観ている最中に、
映像の中に出てくる家や風景、そして
インテリアが妙に心惹かれたこと。
2日前に書いたブログ
”もし時間とお金がたっぷりあったら・・・”
の中にも偶然書いていたけれど、
私は、映画”恋愛適齢期”に出てくる家の
インテリアとロケーションが大好きだった。
この”ホリデイ”のインテリアも素敵だなあ・・・と
思っていたら、
映画を観た後、プログラムを観て知ったのが、
なんとこのホリデイは、”恋愛適齢期”の監督・脚本の
ナンシー・メイヤーズの作品であったことを、知る。
そして、最後の第4のツボ。
それは、アイリス(ケイト・ウィンスレット)の恋の仕方が、
私と、とっても似ていたこと。
ひそかな、想い
私はアマンダ(キャメロン・ディアス)のような
恋愛のスタートは向いていない。
たった一度、嗅覚で恋をしたことがあったけれど
(ブログ ”嗅覚”で書きましたよね。)
あとは、たいていアイリスみたいだ。
その人の言葉。
その人との会話。
その人の歌声。(・・とか楽器が弾ける人に弱かったりする。)
そんな小さなことが
キラキラと光のつぶとなって、
恋に落ちる。
その人と1対1だけではなく
一緒に会話を楽しめる仲間がいる。
好きな人に何かプレゼントしたくなる。
ひたすら想ってしまったり、する。
我慢して、譲ってしまったりも、する。
映画の中のアイリスを見ていると
自分を見ているよう・・・。
でも、見た目は
マイルズ(ジャック・ブラック)ぢゃなくて、
グラハム(ジュード・ロウ)が、いいよぉ
English Gardenも花いっぱい咲きそろう頃
ハリウッド映画でしばしば
”日本”が出てくる際は
おかしな日本人であったりする場合が多かったけれど
この”ホリデイ”では
カッコイイなあ、というところに”日本”が出てくる。
そう、アマンダのパソコンは
SonyのVaioだったし、
LAで、アイリスが乗っていた車は レクサス。
そしてアイリスとマイルズのランチは
日本食のレストラン。
アイリスは冷酒を飲んでたり・・。
”JAPAN STYLE"もなかなか
センス良く、かっこよく表現されているのも
嬉しい映画だ。
失恋、しちゃった人。
何かを変えたいなあ、と思っている人。
どこか行っちゃおうかなあ、と思っている人。
もちろん、素敵な恋がしたい人に
オススメの 映画 ”ホリデイ”