八重垣神社
八重垣神社の前には大きな夫婦椿の木が立っている。
そう、ここは<縁結び>の神様として、とても有名。
(スサノオノミコトとイナタヒメノミコトが新居を構えた所と伝わっている)
椿の花が咲く頃に、もう一度訪れたい。立派な椿。
松江市内から少し離れた場所にあるけれど
境内は平日なのにカップルとか女性同士とか
おばさまたちでにぎわっている。
ここには面白い占いがある。
イナタヒメノミコトが姿を映したといわれる
<鏡の池>というのがあって
そこに神社で求めた紙片にお金(10円とか100円とか)をのせて
浮かべる。
早くその紙片が沈めば、縁は早くやってくるし
遅ければ、縁はまだ少し先のこと。
近くに沈めば、ご縁は近いところにあり、
遠くで沈めば、ご縁は遠いところにある、のだという。
モチロン、私もトライしてみました
鏡の池は本当にその名のとおりで
池のまわりの木々が美しく映し出される。
社務所で頂いた紙片を水面にのせると
神様からのお言葉が浮かび上がる。
<誠実な人をさずかる 南と東 よし>
嬉しい。誠実な人。やっぱり誠実なのが、一番大切なこと。
そして、紙はしばらくすると沈んでいった。
さて、この八重垣神社参拝のときにも
例の運転手さんがついてきた。
神社は一人で静かに参拝したいのになぁ・・・と内心で思った。
八重垣神社は<縁結び>の神様なのは
あまりに有名なので
運転手さんがいきなり、聞いてきた。
”独身なの?”
”(内心えっ、そんなこと聞いてくるわけ)
はぁ、まぁ、一度したんですけど、今は独身です。”と、私。
すると、運転手さんは
”神戸なんか行くことある?”
”神戸?はい。神戸でしたら、11月1,2日に行きますけど。”と、私。
”そいつは良かった。 神戸に、甥っ子がおるんよ。
そいつもね、バツ1でね、でもとってもいい奴なんよ。
お見合いせぇへんか” と、運転手さん。
”はぁ” と、私。
どうやら、運転手さんは
神戸在住の甥っ子さんと私とのお見合いを思いついたらしい。
それからというもの、
もぉ、車中でもずっっっっと、その話で
運転手さんはひとりで、大いに盛り上がっていた。
”○○ナオキ っていう名前でね、年は38かな。
○○大学と大学院まで出ててね、M電機に勤めているのよ。
でも、神戸にマンション持っとって、
親と同居はしなくて、ええから。
真面目すぎるくらい、真面目なやつでね、
きちんと家を守ってくれる”嫁さん”がいいって言っててね、・・・・・・・・”
私は何か話題を変えようと、
外の景色を見ながら
”松江って、静かでいいところですよね。”
と言ってみた。
”甥っ子と結婚したら、松江にしょっちゅう、来れるようになるよ。”
かなり、運転手さん、本気モードだ。
そして、次の目的地、神魂神社に到着。
ココロ静かに、参拝しよぉっと。
私はそそくさと、タクシーから降りて、
鳥居をくぐり、境内へと向かった。
八重垣神社の前には大きな夫婦椿の木が立っている。
そう、ここは<縁結び>の神様として、とても有名。
(スサノオノミコトとイナタヒメノミコトが新居を構えた所と伝わっている)
椿の花が咲く頃に、もう一度訪れたい。立派な椿。
松江市内から少し離れた場所にあるけれど
境内は平日なのにカップルとか女性同士とか
おばさまたちでにぎわっている。
ここには面白い占いがある。
イナタヒメノミコトが姿を映したといわれる
<鏡の池>というのがあって
そこに神社で求めた紙片にお金(10円とか100円とか)をのせて
浮かべる。
早くその紙片が沈めば、縁は早くやってくるし
遅ければ、縁はまだ少し先のこと。
近くに沈めば、ご縁は近いところにあり、
遠くで沈めば、ご縁は遠いところにある、のだという。
モチロン、私もトライしてみました
鏡の池は本当にその名のとおりで
池のまわりの木々が美しく映し出される。
社務所で頂いた紙片を水面にのせると
神様からのお言葉が浮かび上がる。
<誠実な人をさずかる 南と東 よし>
嬉しい。誠実な人。やっぱり誠実なのが、一番大切なこと。
そして、紙はしばらくすると沈んでいった。
さて、この八重垣神社参拝のときにも
例の運転手さんがついてきた。
神社は一人で静かに参拝したいのになぁ・・・と内心で思った。
八重垣神社は<縁結び>の神様なのは
あまりに有名なので
運転手さんがいきなり、聞いてきた。
”独身なの?”
”(内心えっ、そんなこと聞いてくるわけ)
はぁ、まぁ、一度したんですけど、今は独身です。”と、私。
すると、運転手さんは
”神戸なんか行くことある?”
”神戸?はい。神戸でしたら、11月1,2日に行きますけど。”と、私。
”そいつは良かった。 神戸に、甥っ子がおるんよ。
そいつもね、バツ1でね、でもとってもいい奴なんよ。
お見合いせぇへんか” と、運転手さん。
”はぁ” と、私。
どうやら、運転手さんは
神戸在住の甥っ子さんと私とのお見合いを思いついたらしい。
それからというもの、
もぉ、車中でもずっっっっと、その話で
運転手さんはひとりで、大いに盛り上がっていた。
”○○ナオキ っていう名前でね、年は38かな。
○○大学と大学院まで出ててね、M電機に勤めているのよ。
でも、神戸にマンション持っとって、
親と同居はしなくて、ええから。
真面目すぎるくらい、真面目なやつでね、
きちんと家を守ってくれる”嫁さん”がいいって言っててね、・・・・・・・・”
私は何か話題を変えようと、
外の景色を見ながら
”松江って、静かでいいところですよね。”
と言ってみた。
”甥っ子と結婚したら、松江にしょっちゅう、来れるようになるよ。”
かなり、運転手さん、本気モードだ。
そして、次の目的地、神魂神社に到着。
ココロ静かに、参拝しよぉっと。
私はそそくさと、タクシーから降りて、
鳥居をくぐり、境内へと向かった。